昨日は成約時代、二日前は基元節に関する内容を書いたので、その二つの内容を連結することを今日は書こうと思います。二日前に掲載した郭先生の本の内容に、以下の文章があります。
「天一国の創建は、神様の摂理が指向する具体的な結実であり目標です。
その結実を神様に奉献する儀式であり、記念碑的な日が本来、基元節です。
お父様はこの日を2013年1月13日に定め、『この地上で天一国の創建と基元節を実体で神様の前に奉献して差し上げよう』と言いました。」
時代的区分で言えば、基元節までが成約時代、基元節を捧げることができれば天一国時代、となるはずです。
祝福家庭は、家庭盟誓の8番において、「天一国主人、私たちの家庭は、真の愛を中心として、成約時代を迎え」と唱えていました。これは、文先生が祝福家庭を“天一国主人”の位置に引き上げ、“成約時代”を歩むための誓いの内容であると理解できます。つまり、“天一国主人”の位置で“成約時代”を歩んでいたことになります。
統一教会においては、この家庭盟誓の8番を「天一国時代を迎え」に変えてしまいましたし、基元節も2013年1月13日に捧げられたことになっています。でも、実際には、捧げられていません。つまり、実際には、祝福家庭はまだ成約時代にいるということになります。
成約時代にいる時の勝利の条件は、責任分担を果たすことです。文先生の平和メッセージ5番も、そのような意味において理解することができます。
この成約時代を歩んで基元節を迎えるというのは、ただの神学的な概念ではありません。私たちが個人、また家庭として自分の成長を実感し、祈りの中で、生活の中で、喜びを感じ、また自分の限界を乗り越えることを体験し、真理、善、義を悟って、本来神様が人間に願われた姿を取り戻しながら、神様の理想が国に、世界に現れることに最善を尽くすことを意味すると思われます。
旧約時代は旧約の段階に、新約時代には新約の段階に、成約時代には成約の段階に人間を引き上げる摂理を神様はしてきました。そして、私たちはまた、成約を歩みながら、成約の次の段階を目指している、ということになります。もしも、今の段階ですでに成約を超えたと思うなら、神様の恩恵圏から逸脱することになる、とも思われます。それが、今の時代に、分裂となって現れているとも思われます。
では、私たちの行くべき道を知るために、私の文章を書きます。
人類は堕落により無知に陥りました。旧約は分別の条件を立てる法の時代であり、新約は真の愛の新しい時代であり(信仰により義とされる)時代、そして成約は啓蒙された子女(啓発により無知から正しい知識に導かれた子女)が5パーセントの責任分担を果たして神様の地上天国を創建する時代であり、人間が神様の直接主管圏に連結され、神様の三大祝福を受ける時代です。ただ信じれば良いというのは、成約の時代ではありません。今の時代は完成の時代です。
文先生は、「成約時代は堕落前のゼロのポイントである」と語っていました。祝福を通して、アダムとエバに期待された内容を成就する機会を与えられたのです。だから、責任分担がとても重要です。天一国というのは、基元節の後の天国です。2013年1月13日には供え物がありませんでした。真の父母、真の家庭、祝福家庭、全てが分裂し混乱していました。
2008年の頃まで文先生は文顕進会長に、「お母様と兄弟たちに統一運動を乗っ取らせないようにせよ」と指示していました。そして、真の父母と真の家庭に何が起ころうとも、祝福家庭のカインとしての責任は変わりませんでした。だから、文顕進会長は混乱が起き始めた頃、「皆さんが知らないことがたくさんあります。ただ、真の愛を実践しなさい」と諭されました。ところが、祝福家庭は分裂を助長し責任を果たしませんでした。だから、贖罪の祝福の道が開かれようとしています。
成約というのは、啓蒙された子女が5パーセントの責任分担を果たして神様の地上天国を創建する時代なのですが、責任を果たすためには、啓蒙されなければならない(知らなければならない)のです。啓蒙されるためのの唯一の道は知識です。真善義、それは何でしょうか?“良い人生“とは何でしょうか?この疑問に人類が葛藤してきたのは、無知に陥ったからです。
天一国とは神様の実体的な天国のことです。基元節とは、実体的な地上天国を供え物として捧げる日のことです。それは天国の出発です。
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