《高麗人とは何か?》
デニス・テンは母国のカザフスタンでは「高麗人」に分類されます。
李氏朝鮮時代から、圧政と貧困に苦しむ、半島北部の朝鮮人は、続々と、帝政ロシアのシベリア沿海州に不法侵入して居座っていました。
日本が、日韓併合をしたのは、ずっと後のことです。その後、ソ連になり、スターリンが権力を握ると、「日ソ戦」を想定した彼は、当時、大日本帝国国籍だった、沿海州シベリア朝鮮人にスパイの嫌疑をかけて、全員、中央アジア各地に「民族の強制移動」をしました。
彼らは、ソ連が崩壊し、カザフスタンなど、中央アジア6国とロシアに総数50万人ほどが分散して、居住しています。
中央アジア諸国は、トルコ系民族が主流で、彼ら「高麗人」は、周囲に「同化」せず、朝鮮文化を頑なに守っています。
「朝鮮学校」に拘る、在日とよく似ています。
今回、事件の有った、カザフスタンの最大都市、アルマトイは、唯一の朝鮮語新聞の「高麗日報」が発行されています。
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《殺害犯も高麗人?》
逮捕された殺害犯のクータゲベノフとキヤゾフは、名前こそ、ロシア風ですが、写真を見る限り、混血の可能性もありますが、朝鮮系=高麗人でっぽいですね
主犯のアルマン ・グダイベルゲノフ。朝鮮系の血が濃そうな顔ですね。
日本のマスコミは、意図的にでしょうか、こちらの、トルコ系の血が濃そうな片方の補助犯のみを報道しています。
今回の悲劇は、カザフスタンのコリアンタウンで、高麗人が高麗人を殺害した、という事件ではないでしょうか。
被害者と加害者が、同じ朝鮮系民族という点に、凄いやりきれなさを感じます。
要は朝鮮系民族が集住する地域は、治安が悪く危険なのかもしれません。
《犯人はプロの殺人犯?》
そういう情報も出ていますし、私も同意見です。根拠は大腿部を刺したことです。
日本のヤクザがよく使う手です。カザフスタンの法律はよく知りませんが、日本の刑事訴訟法では、凶器で刺す場合「体幹部」=首から、下腹部までを刺した場合は「明らかな殺意有り」とみて、「殺人罪」で起訴となりますが、それ以外の部位の刺傷は「傷害罪」になります。
「殺す気はなかった」と裁判で証言すれば、「傷害致死」で量刑も軽くなります。
《デニス・テンだとは知らなかった?》
これも、嘘だと思います。テンの車はレクサス、中古かどうかは知りませんが、高級車以外のミラーの窃盗品の売買でも現地で、2~3万円で売れるそうですから、レクサスのミラーでは、値段が一桁違うのではないでしょうか?
カザフスタン人の平均年収がいくらかは、わかりませんが、銅メダリストで、国の英雄ならば、報奨金も出たでしょうしアイスショーの収益で、レクサスの新車も買えたと思います。
犯人たちは、カフェに、テンがいて、車の所有者が彼だと知っていたと思います。「確信犯」でしょう。
後段へ続きます。
テン選手の事件にはビックリして、リクエストをお出ししようかなと思っていました。当方も印象は薄いですがはっきり言って「嫌な奴」だったんですね。朝鮮人は何処にいてもトラブルを起こしますね。ボクシングの山根会長も言動が在日ぽい。朝鮮戦争のドサクサで密入国かしら。学歴職歴不明(詐称よりはマシかな)。年齢的にも合いますしね。学歴詐称の某脚本家よりはマシかも(笑)
きなこさんへ
お返事遅れてすいません。御明察です。今、話題のボクシング協会の会長も「香ばしい」
香りがしますね。