オートパーラーシオヤ
成田猿山の昭和レトロなドライブイン「オートパーラーシオヤ」に行ってきました。
こんな田舎の店でも人の出入りは意外とあり、私が行った時もすでに先客が二名も。
なので人が途切れた瞬間にゲリラ的に店を撮影しまくってきました。(^_^;
いわゆるがっかりスポットなのでしょうけど、個人的には楽しめましたよ。
「損した! ガッカリした!」といったネガティブな感情が湧いてこないのは
払った金額に見合うだけのネタを満喫出来たからかもしれません。

利用者はその土地柄、空港関係者やトラック運転手が多いみたいですが、
雑誌でも紹介されてる事から、私みたいに覗きに来る人も多いみたい。
なんとなく入りにくそうな雰囲気ですが、みんな他人に無関心なので大丈夫。
相席で向かい合って蕎麦食べてる人もいましたし、駅の蕎麦屋と同じです。
私の拙い文章より写真の方が分かりやすいと思うので、ひとまず御覧ください。
エクステリア

右の黄色い建物が今回の目的地。向かいのガソスタが営んでるとの噂も。

建物は外目には綺麗。補修もしてるのでしょう。ボロ屋かと期待したのに。(^^;

バイク止めるとこは沢山あります。出来れば店の正面で写真を撮りたかった。
インテリア

もはや記憶からも消えかけてるレトロ自販機が…。噂通り昭和臭が漂ってます。

映画の撮影セットのような店内ですね。ここだけ元号変わってないんじゃ…。

自販機は新旧いろいろ。もしやオーナーは自販機コレクターなんでしょうか?

現場の詰所そっくり。別の意味で懐かしさが。(元空港建設共同企業体JV成田)
そば・うどん
おい、この辺に立ち食い蕎麦屋はないか?
暗い過去を秘めた親父が一人で店を開き、悲しい男達が丼一杯のぬくもりを求めてやってくる。
そんな立ち食い蕎麦屋だ。
(紅い眼鏡)

期せずして目の前に現れた押井ワールド。もはや地下蕎麦屋にしか見えません。(^^;

紅一「天たま・・・・無いのか !? Σ(゚ロ゚;)」 銀二「月見もな ・・・・・ (-_-)」

見掛けはカップ麺だけど味は違う。なんというか、一杯100円だった頃の駅そばに近い。
ハンバーガー
蕎麦一杯で満足出来るわけもなく、怪しいハンバーガーにも手を出してみたり。
スキー場に向かう途中のドライブインとかによくありましたね、こんな自販機が…。
寒い中、買って食べた記憶があります。まだ関越自動車道が出来る前の話です。

ハンバーガーもチーズバーガーも値段が一緒。なんかおかしい。

加熱中。アナログ過ぎて動いてるのか分からず。止まってしまったかと(汗)


昔ハンバーガーは高級品だったので、この大きさでも有り難みがありました。

小さくても中身は詰まってます。某外資系バーガーと比べてどうでしょうか?
その他の自販機
他にもカップヌードルの自販機がありました。新しいのは今でも見ますね。
菓子や飲料の自販機もありましたが、残念ながらもう動いてませんでした。
カレーの自販機とか、どんなもんか興味あったんですけど。

ボンカレーの自販機…? コスモスの自販機じゃありませんよ。(^^;


自販機の博物館みたいですね。もはや何の自販機か分からない物も。

もう部品が入手出来ないので創意工夫で補修してます。涙ぐましい努力。

老朽化のため稼働率は落ちまくり。古い自販機は半数が停止してました。

文字通り我が道を征くお店でした。令和まで続くとはオーナーも思わなかったでしょう。
感想
ここだけを目的に行くとガッカリするかもしれませんが、利根川へ向かうと道の駅もあるし、
神崎神社には名物の「なんじゃもんじゃの木」があるので、そこ行くついでにいかがかと。
ここら一帯は御覧の通り山の中で、コンビニもファミレスもラーメン屋もありません。
たまたま競争相手がいなかったから、普通なら消えてもおかしくないこのような店が
奇跡的に生き残ったのではないでしょうか。
ちなみに24時間営業なので、田舎のナイトランでは貴重な立ち寄り先になりそうです。
ディスコミュニケーションを求めるライダーが集う不穏なお店として発展して欲しい(笑)

あまり遠出出来ないせいか、近所のB級スポット巡りばかりしてます。
手垢のついた有名スポットより、誰も知らない秘密めいた場所が好きなので。
B級スポット巡りがツーリングのテーマになってしまいそうです。
こんな田舎の店でも人の出入りは意外とあり、私が行った時もすでに先客が二名も。
なので人が途切れた瞬間にゲリラ的に店を撮影しまくってきました。(^_^;
いわゆるがっかりスポットなのでしょうけど、個人的には楽しめましたよ。
「損した! ガッカリした!」といったネガティブな感情が湧いてこないのは
払った金額に見合うだけのネタを満喫出来たからかもしれません。
利用者はその土地柄、空港関係者やトラック運転手が多いみたいですが、
雑誌でも紹介されてる事から、私みたいに覗きに来る人も多いみたい。
なんとなく入りにくそうな雰囲気ですが、みんな他人に無関心なので大丈夫。
相席で向かい合って蕎麦食べてる人もいましたし、駅の蕎麦屋と同じです。
私の拙い文章より写真の方が分かりやすいと思うので、ひとまず御覧ください。
エクステリア
右の黄色い建物が今回の目的地。向かいのガソスタが営んでるとの噂も。
建物は外目には綺麗。補修もしてるのでしょう。ボロ屋かと期待したのに。(^^;
バイク止めるとこは沢山あります。出来れば店の正面で写真を撮りたかった。
インテリア
もはや記憶からも消えかけてるレトロ自販機が…。噂通り昭和臭が漂ってます。
映画の撮影セットのような店内ですね。ここだけ元号変わってないんじゃ…。
自販機は新旧いろいろ。もしやオーナーは自販機コレクターなんでしょうか?
現場の詰所そっくり。別の意味で懐かしさが。(元空港建設共同企業体JV成田)
そば・うどん
おい、この辺に立ち食い蕎麦屋はないか?
暗い過去を秘めた親父が一人で店を開き、悲しい男達が丼一杯のぬくもりを求めてやってくる。
そんな立ち食い蕎麦屋だ。
(紅い眼鏡)
期せずして目の前に現れた押井ワールド。もはや地下蕎麦屋にしか見えません。(^^;
紅一「天たま・・・・無いのか !? Σ(゚ロ゚;)」 銀二「月見もな ・・・・・ (-_-)」
見掛けはカップ麺だけど味は違う。なんというか、一杯100円だった頃の駅そばに近い。
ハンバーガー
蕎麦一杯で満足出来るわけもなく、怪しいハンバーガーにも手を出してみたり。
スキー場に向かう途中のドライブインとかによくありましたね、こんな自販機が…。
寒い中、買って食べた記憶があります。まだ関越自動車道が出来る前の話です。
ハンバーガーもチーズバーガーも値段が一緒。なんかおかしい。
加熱中。アナログ過ぎて動いてるのか分からず。止まってしまったかと(汗)
昔ハンバーガーは高級品だったので、この大きさでも有り難みがありました。
小さくても中身は詰まってます。某外資系バーガーと比べてどうでしょうか?
その他の自販機
他にもカップヌードルの自販機がありました。新しいのは今でも見ますね。
菓子や飲料の自販機もありましたが、残念ながらもう動いてませんでした。
カレーの自販機とか、どんなもんか興味あったんですけど。
ボンカレーの自販機…? コスモスの自販機じゃありませんよ。(^^;
自販機の博物館みたいですね。もはや何の自販機か分からない物も。
もう部品が入手出来ないので創意工夫で補修してます。涙ぐましい努力。
老朽化のため稼働率は落ちまくり。古い自販機は半数が停止してました。
文字通り我が道を征くお店でした。令和まで続くとはオーナーも思わなかったでしょう。
感想
ここだけを目的に行くとガッカリするかもしれませんが、利根川へ向かうと道の駅もあるし、
神崎神社には名物の「なんじゃもんじゃの木」があるので、そこ行くついでにいかがかと。
ここら一帯は御覧の通り山の中で、コンビニもファミレスもラーメン屋もありません。
たまたま競争相手がいなかったから、普通なら消えてもおかしくないこのような店が
奇跡的に生き残ったのではないでしょうか。
ちなみに24時間営業なので、田舎のナイトランでは貴重な立ち寄り先になりそうです。
ディスコミュニケーションを求めるライダーが集う不穏なお店として発展して欲しい(笑)
あまり遠出出来ないせいか、近所のB級スポット巡りばかりしてます。
手垢のついた有名スポットより、誰も知らない秘密めいた場所が好きなので。
B級スポット巡りがツーリングのテーマになってしまいそうです。
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