石川若い感性光る時報映像 金沢美大生が制作、市庁舎前で放映へ
金沢美術工芸大デザイン科の学生たちが制作した時報映像の試写会が六日、金沢市庁舎前広場であり、デジタルサイネージ(電子看板)に流れる映像を学生たちが確認した。時報映像は「時の記念日」の十日から放映する。 映像は視覚デザイン専攻の二年生二十人がそれぞれ制作。試写会で全て紹介した。 金沢の町並みを背景に女の子が歩いたり、ニュース番組風だったりと多彩。実際に上映された自作のアニメーションに、学生たちは「すごい」「言葉にならない」と感嘆の声を上げていた。 時報は、市が中心市街地のにぎわいにつなげようと「かなざわ時計」と称して昨年度に続いて企画。映像は午前十時~午後五時の一日八回、正時ごとに二十秒間流す。 二カ月ごとに映像を入れ替え、本年度末まで続ける。(堀井聡子) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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