闇営業を行ったとして所属事務所の吉本興業との契約を解消されたお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(42)が7日、自身のツイッターで「世間をお騒がせし、ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません」と謝罪した。
入江は同日発売の写真週刊誌「フライデー」で、詐欺グループの忘年会に「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)ら吉本所属芸人の出席を吉本を通さずに仲介したと報じられた。これを受け、吉本は4日付で入江との契約を解消した。
入江はツイッターで、詐欺グループの忘年会とは知らなかったとした上で「知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明。そのうえで「たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです」と謝罪した。