トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

キスマイ藤ケ谷太輔の隠れた才能とは 高橋克典の絶賛にファンも驚き

2019年6月7日 19時51分

完成披露試写会に出席した(左から)高橋克典、藤ケ谷太輔、倉科カナ

写真

 アイドルグループ「Kis―My―Ft2」(通称・キスマイ)の藤ヶ谷太輔(31)が主演するWOWOWの連続ドラマW「ミラー・ツインズ シーズン2」(8日午後10時スタート)の舞台あいさつが7日、東京都内で開かれた。

 東海テレビとWOWOWの共同制作ドラマ。シーズン1では、藤ヶ谷が生き別れた一卵性双生児の双子を1人2役で演じた。弟・圭吾は刑事になり、犯罪者になった兄・勇吾の復しゅう劇が描かれた。シーズン2では、圭吾の周囲で2つの事件が起こり、衝撃的な真実が浮かび上がってくる。

 同ドラマの熱狂的ファンだったキスマイの千賀健永(28)がシーズン2でサプライズ出演。藤ヶ谷は「シーズン1の第1話の直後から毎回長文のメールをもらって。(キスマイの)現場で会った時に『うわ~ナマ圭吾だ』って言われて。(千賀の出演は)うれしいですね。僕、知らなかったので」と喜びを口にした。

 共演の高橋克典(54)は“俳優”藤ヶ谷を絶賛した。「コンサートに行った時があるのですが、別の人でしたね。普段はアイドルできらきら、夢を与える。役者は真逆。地味で汚いアパートでロケしたのですが、よくこの世界に帰ってくるなって。気持ちが入っていて、圭吾と勇吾、別の人と芝居をしている錯覚があった」。また、隠れた才能にも触れた。「台詞のNGがない」と続けると客席のファンからは「え~!?」と驚きの声が上がった。

 舞台あいさつには共演の倉科カナ(31)、古谷一行(75)、中村俊介(44)も出席した。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ