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【ベルモントS】日本のマスターフェンサーがルパルー騎手を背に追い切り 角田調教師「今回の方が順調」

ルパルー騎手が乗り追い切られたマスターフェンサー(カメラ・高橋 由二)
ルパルー騎手が乗り追い切られたマスターフェンサー(カメラ・高橋 由二)

 JRA海外馬券発売対象の米国競馬の3冠競走最終戦、ベルモントS・G1に日本から出走するマスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田晃一厩舎)が現地時間の5日、決戦の地、ベルモントパーク競馬場のダートコースで追い切りを行った。

 ケンタッキーダービーに続いてコンビを組むジュリアン・ルパルー騎手(35)が手綱を執って、ゲートで駐立などを確認したあと、ダートコースを5ハロンから。ほぼ馬任せで流した。愛馬の動きを確かめた角田調教師は「チャーチルダウンズ(で行ったケンタッキーダービーの追い切り)の時と比べてスピード感があったと思います。調教過程で言えば、今回の方が順調に来ている」とコメント。ルパル―騎手も「今回は持ったままでタイムも出ており、満足できるものだったと思います」と振り返った。

 泥んこ馬場で行われた1冠目のケンタッキーダービーは、4角でもほぼ最後方の位置だったが、そこからメンバー最速の脚を使って日本調教馬過去最高の6着。今回は19頭立てだった前走から頭数はほぼ半減し、距離は2ハロン延長。環境にも適応して迎える3冠最終戦は、あらゆる意味でレースがしやすくなる。

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