業者連中、バチ物を買わされて騙されてることは十分認識してると思いますが、 未だに強引に販売しているので、 真剣なマニアさんらがこれ以上騙されないように画像と説明イラスト貼り付けます。 まず参考写真から あえてランダムなサイズを出してます。 簡単な説明 簡単なチェックポイントはバンドの本数の多い少ないではなく、必ず背中の部分でバンドが繋がります。その繋がる部分は、必ず側線よりも上に位置するため、その特徴は小さな10cm位の幼魚でも大半でみられます。 基本的にバンドは細く直線的なく型となり、太バンドの個体は二本が重なって形成しているケースがほとんど。 バンドが乱れてギザギザになるのはほとんどカプアス産の一部の個体群の特徴で、また、スマトラ産の多バンド型でもギザギザになる個体も稀にいてます。 トレンガヌ以外に多バンドが多いのはカプアスかイスマトラ産のマルリオイデですが、まず上記の説明の通りで、背中側の特徴をみてください。 インドネシアの多バンド系は、必ず側線を境にメラニンバンドがあります。 カプアス産は上流から下流まで、背中側はこの側線から背鰭にかけてのハーフバンドが大半の個体でみられます。 それによって、側線より上はダブルバンドの部分が見られるのが普通です。 トレンガヌは成長と共にメラニンが増え、徐々にバンドの特徴がわかりにくくなりますが、マーキング(飾り)の発達の仕方はどんな個体も共通点があるので、どんなステージであっても、一発で同定できます。 残念ながら、本物を知らない偽物バイヤーにはわからない未知のポイントでしょうけど 笑 この個体なんかが紛らわしいのですが、よーくみるとわかるのですよ。 前回書いたように海外では、偽物は非常に安いです。マレーシアではタイから来たと販売主が公言してるくらいです。 価格も二千円もしない程度。 騙されて買った方は気の毒ですが、一般流通する魚ではないので、私が卸売する以外にはショップに並ぶ魚ではありません。 昔から独占的にこの私の知り合いが販売してるのですよ。 先日トレンガヌよりもっとレアなマルリオイデスを19匹輸入しましたが、また業者の偽物が出回りつぎの詐欺につながるのであえてブログには出さないようにしています。 マレーシアもインドネシアのマルリオイデス系も世界一情報量を持ち、同時に魚の保有しているつもりです。 また、インドのマルリウス系も世界の誰よりも圧倒的に輸入出来てます。 そんな訳で、日本のショップの戯言に反応してもなんのメリットもないわけです。 相手にしてませんから。 偉そうに書きやがってと思うなら、事実を確認してみてくださいな |
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