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【芸能・社会】

蒼井優、結婚の決め手は山里のおとこ気 「僕と付き合ってみます?」にも即答

2019年6月5日 22時15分

結婚を発表する記者会見で山里亮太(左)の横で笑顔を見せる蒼井優(朝倉豊撮影)

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 女優の蒼井優(33)と、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が結婚した。5日、双方の所属事務所が発表した。2人は同日夜、東京都内のホテルでツーショット会見。山里によると交際期間は2カ月で、今月3日に婚姻届を提出。キューピッド役となった山里の相方で蒼井とも親交の深いしずちゃんこと山崎静代(40)も祝福に駆けつけた。挙式・披露宴は未定。リアル“美女と野獣カップル”の電撃婚に、列島は衝撃と祝福ムードに包まれた。

 集まった報道陣は300人。まばゆいフラッシュを浴びながら、山里が蒼井をエスコートしながら壇上に。最初のあいさつでマイクを持つのも忘れるくらい、ガチガチに緊張していた。

 蒼井が自身をリスペクトしているといううわさを聞き、舞い上がった山里は相方・しずちゃんに親友の蒼井を紹介してもらいデートを重ね、4月上旬に結婚前提の交際を申し入れた。「僕と付き合ってみます?」。やや上から目線だったが、蒼井は「はい!」と即答したという。「一生でこんなにステキで合う人は出てこないと思ったので、告白して結婚の意思を伝えようと思いました」と山里は振り返った。

 山里は「よしもとブサイクランキング」3年連続1位で殿堂入りしているが、蒼井は「メガネを取るとかっこよくなったりする」とフォロー。好きなところについて「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれることと、人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていること、あとは冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」と最後に笑わせた。

 決め手については「私を好きになってくれたおとこ気です」と、最初に聞かれたときは答えた。人気女優ゆえ、恋多き女とバッシングされたこともしばしばあったが、山里は「純粋に楽しいときに笑って、泣きたいときにすごくよく泣く。『魔性』っていう単語が使われていますが、そんな人間じゃないというのを僕は見てきています」と強調し、この会見でもおとこ気を見せた。

 そして会見最後のあいさつで、蒼井は自らこう切り出した。「結婚の決め手について、いちばん大事なことを言うのを忘れていました。私は山里さんの仕事に対する姿勢を尊敬しています。私は普段怠けちゃうタイプなんですが、実際に仕事に入ると、とことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違っていなかったと思わせてくれるので、勇気が湧きます。これからも自分がやれる限りのお仕事を精いっぱいやってできる限り亮太さんを支えてきたい」

 

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