―両家のごあいさつは
蒼井 「私の自宅で会っていただいたんですけど、(両親は)泣いてくれてました。たくさん心配かけて生きてきたので、心の底からうれしかったです」
―緊張したか
山里 「あんなに緊張するんですね。王道のせりふがあるじゃないですか。『娘さんを僕にください』っていう。ちょうどお父さんも、ものすごく緊張していて」
蒼井 「あんなに舞い上がってる父を初めて見ました」
山里 「『一生かけて優さんのことを幸せにしますので、結婚を許してくれませんか』と言いました。『こちらこそありがとう』と肩を抱いてくれて」
蒼井 「その後に、父が『何パターンか用意したので全部やっていいかい?』って」
山里 「『どこの馬の骨かわからないやつに娘はやれん』というのと。『お父さん』というと、『君にお父さんなんて言われる筋合いはない。手塩にかけて育ててきた娘を貴様なんかにやれるか』というのをやって、『ありがとう、楽しかった~』と言われた」