2019.06.06更新
バラエティ・音楽
<6月6日(木) 21時~21時54分>
6月6日(木)の『直撃!シンソウ坂上』では、27歳という若さで大河ドラマ『独眼竜政宗』(NHK/1987年)の主演を務め、映画『明日の記憶』(東映/2006年公開)、映画『沈まぬ太陽』(角川映画/2009年公開)でそれぞれ「日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞」を受賞、映画『ラストサムライ』(ワーナー・ブラザース/2003年公開)でハリウッド進出を果たすなど、世界を舞台に活躍を続ける日本を代表する俳優・渡辺謙に密着取材を行う。
渡辺謙
渡辺謙
渡辺謙
まずは、渡辺のハリウッド生活に独占密着。スタッフは、彼が出演する最新ハリウッド映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(現在、上映中)公開直前の5月にハリウッドへ。今回、番組ではハリウッドのチャイニーズ・シアターで行われる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のワールドプレミアに密着。ワールドプレミアは夕方6時から行われるにも関わらず、渡辺は朝9時にホテル入り。メイクを済ませるとホテル内の別室に移動し、地元メディアのインタビューに対応する。分刻みの過酷な取材スケジュールの中、渡辺が昼食で食べたものは意外なメニューだった。ワールドプレミア本番では、密着スタッフが何と渡辺が移動する車に同乗。ゴジラをイメージして作られた「ブラックカーペット」に降り立つ渡辺の様子を超至近距離からの映像でお届けする。「世界のケン・ワタナベ」が、番組の密着取材で見せたお茶目な姿も見どころの一つとなっている。
左から)渡辺謙、坂上忍
左から)小峠英二、坂上忍、川田裕美
渡辺と番組MCの坂上忍との対談は、新橋の居酒屋で行われた。渡辺と坂上は、時代劇『御家人斬九郎』(フジテレビ系/1995年~2002年)で共演歴があり、気心が知れた仲。対談では、ハリウッドの文化、宣伝プロモーション、撮影スタイルなど、日本の映画業界との違いが渡辺から語られていく。前述した通り、渡辺は映画『ラストサムライ』への出演をきっかけに、本格的にハリウッド進出を果たしたが、この映画のオファーが届いた際、初めは「うさんくさそう」と、断ろうとしていたというエピソードや、半信半疑だった渡辺を本気にさせた、トム・クルーズの意外な行動が明かされる。そして、坂上からハリウッドでの成功の秘訣(ひけつ)について聞かれた渡辺が語った意外な答えとは!?
さらに坂上との対談の中で渡辺は2015年に本場ニューヨークのブロードウェイ・ミュージカル『王様と私』に挑戦した際に、俳優として打ちのめされ帰国を考えるほどに追い込まれた挫折を赤裸々に告白。さらに、東日本大震災の後、大河ドラマ『独眼竜正宗』の撮影地だった思い出深い東北で続けている活動への思いを語る。渡辺謙が被災地と寄り添うために毎日のようにしている、ある行動の真意とは?
また、自分と同じ俳優という職業を選択し活躍している息子・大、娘・杏に対して「パパ」の顔をのぞかせる渡辺。そこから現在独身の渡辺に対して、坂上が「再婚」というプライベートに踏み込み緊迫する一幕も!世間を騒がせた「人・事件」などの“今”を、坂上が追跡&直撃し、真相を突き止めていく“ジャーナリズムバラエティー”『直撃!シンソウ坂上』に乞うご期待。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。