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外国人の不法就労防止呼びかけ、ＪＲ川口駅でイベント

　外国人が違法に働く不法就労の防止を飲食店などに呼びかけるイベントが、埼玉県で行われました。

　５日、ＪＲ川口駅で行われたイベントには、埼玉県警の警察官や東京出入国在留管理局の職員らおよそ２５人が参加し、駅周辺の飲食店にチラシを配るなどして外国人の不法就労を防ぐよう呼びかけました。

　警察などによりますと、埼玉県内の在留外国人数は２０１７年の時点でおよそ１６万７２００人となっていて、年々、増加しているということです。警察は「不法就労に関する情報があったら、最寄りの警察署に通報して欲しい」としています。