8時間前
「母に不満がたまった」と自宅マンションに火、長男を逮捕
同居する母に対し「常に否定され不満がたまった」として、東京・板橋区の自宅マンションに火をつけた疑いで、27歳の無職の長男が警視庁に逮捕されました。
放火の疑いで逮捕されたのは、無職の戸祭優輝容疑者(27)で、3日午前11時ごろ、板橋区・南町の自宅マンションで、押し入れの中の布団にライターで火をつけて部屋に燃え移らせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、戸祭容疑者は50歳の母親と2人暮らしでしたが、当時、母親は外出中でけが人はいませんでした。戸祭容疑者は取り調べに対して容疑を認め、「母が自分のことを常に否定し続け、主張を押しつけてきたので不満が爆発した」と供述しているということで、警視庁は動機についてさらに調べています。