昨日の記事の続きですが、李信恵さんの勝訴を非難しているネトウヨたちは、意図的なのか無知なのか分かりませんが、名誉棄損とヘイトスピーチを混同して議論しています。
李信恵の日本人に対する差別的発言はスルーかよ。
中韓を非難すれば差別になる流れが、非常に危機的な状況だ
一方では、しばき隊や日本人向けのヘイトが許される事が理解できない。偏向判決だと思う。
って事は李信恵が日本人に対するヘイト発言を行ったときは訴えて良いって事ですね。
などとネトウヨたちは言っていますが、ヘイトスピーチ規正法の国会審議の中で、マイノリティである人たちからマジョリティへの批判はヘイトスピーチではないとの政府の見解が示されています。
李信恵さんが語っていたのは、日本社会に対する正当な批判であり、これをヘイトとするネトウヨたちの認識が間違っていますし、日本のネトウヨたちは、韓国に対して、エベンキ族とか、試し腹とか、強姦民族とかいった在り得ない中傷を執拗に行っていますが、これが在日韓国人からの民事訴訟の対象になったことが一度でもあったでしょうか、中韓を非難すれば差別になるという話ではないことを、この現実は示しています。
李信恵さんのな訴訟は個人に対する名誉棄損であり、韓国人全体に対する誹謗中傷ではありません。李信恵さんが桜井誠氏や保守速報の主催者と言う個人に対して、汚い罵詈雑言を浴びせ続ければ彼らは名誉棄損の裁判を起こすことが可能なはずですが、そういう言動を李信恵さんはやっていません、日本社会の在り方を批判しているだけです。
桜井誠氏が巨額になると豪語していた反訴がどうして裁判所で門前払いになったのか。李信恵さんは桜井誠氏個人に対しての悪口雑言はやっていません、日本社会を批判していただけなのですが、桜井氏は、日本を批判されて日本人の代表として自分は精神的苦痛を受けた、日本人の代表として巨額の賠償を受ける権利があるという理屈で裁判を起こしたのですが、全体への批判であり個人への中傷ではないから、訴訟そのものが成立しないとして桜井氏の反訴訟は門前払いになりました。しかし、ネトウヨたちは懲りることなく、桜井氏が門前払いになった裁判と同じ理屈を展開しています。
一方、日本人差別に関しては報道されてない現実・・・・。
朝鮮人が日本や日本人を悪くいうヘイトに関してはスルーですかね?司法もおかしくないですか?
偏った思想を持っていて公平中立な判例を出せない裁判長は辞めさせた方が良いと思いますが・・・。
このようなかたちで毎度お馴染みになった報道批判や司法批判をネトウヨたちはやっていますが、日本人差別はネトウヨの妄想に過ぎず、それに付き合って報道しているのは産経だけです。
司法判断は、ヘイトスピーチ規制法の成立時の政府見解に沿ったものであり、偏った思想どころか、ネトウヨが大好きな安倍政権の見解を踏襲しているに過ぎません、司法判断に文句があれば安倍に行って来いということなのですが、この件になるとネトウヨたちは、安倍政権によってヘイトスピーチ規制法が制定されたという事実をスルーしてしまいます。
これほど幼稚で出鱈目で、勝手の良い二重基準による非難に終始して、法律の適用のされ方も理解できていない、最低の議論が何十万と言う「いいね」を獲得できるような社会に、今の日本はなってきています、本当に情けない限りです。
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李信恵の日本人に対する差別的発言はスルーかよ。
中韓を非難すれば差別になる流れが、非常に危機的な状況だ
一方では、しばき隊や日本人向けのヘイトが許される事が理解できない。偏向判決だと思う。
って事は李信恵が日本人に対するヘイト発言を行ったときは訴えて良いって事ですね。
などとネトウヨたちは言っていますが、ヘイトスピーチ規正法の国会審議の中で、マイノリティである人たちからマジョリティへの批判はヘイトスピーチではないとの政府の見解が示されています。
李信恵さんが語っていたのは、日本社会に対する正当な批判であり、これをヘイトとするネトウヨたちの認識が間違っていますし、日本のネトウヨたちは、韓国に対して、エベンキ族とか、試し腹とか、強姦民族とかいった在り得ない中傷を執拗に行っていますが、これが在日韓国人からの民事訴訟の対象になったことが一度でもあったでしょうか、中韓を非難すれば差別になるという話ではないことを、この現実は示しています。
李信恵さんのな訴訟は個人に対する名誉棄損であり、韓国人全体に対する誹謗中傷ではありません。李信恵さんが桜井誠氏や保守速報の主催者と言う個人に対して、汚い罵詈雑言を浴びせ続ければ彼らは名誉棄損の裁判を起こすことが可能なはずですが、そういう言動を李信恵さんはやっていません、日本社会の在り方を批判しているだけです。
桜井誠氏が巨額になると豪語していた反訴がどうして裁判所で門前払いになったのか。李信恵さんは桜井誠氏個人に対しての悪口雑言はやっていません、日本社会を批判していただけなのですが、桜井氏は、日本を批判されて日本人の代表として自分は精神的苦痛を受けた、日本人の代表として巨額の賠償を受ける権利があるという理屈で裁判を起こしたのですが、全体への批判であり個人への中傷ではないから、訴訟そのものが成立しないとして桜井氏の反訴訟は門前払いになりました。しかし、ネトウヨたちは懲りることなく、桜井氏が門前払いになった裁判と同じ理屈を展開しています。
一方、日本人差別に関しては報道されてない現実・・・・。
朝鮮人が日本や日本人を悪くいうヘイトに関してはスルーですかね?司法もおかしくないですか?
偏った思想を持っていて公平中立な判例を出せない裁判長は辞めさせた方が良いと思いますが・・・。
このようなかたちで毎度お馴染みになった報道批判や司法批判をネトウヨたちはやっていますが、日本人差別はネトウヨの妄想に過ぎず、それに付き合って報道しているのは産経だけです。
司法判断は、ヘイトスピーチ規制法の成立時の政府見解に沿ったものであり、偏った思想どころか、ネトウヨが大好きな安倍政権の見解を踏襲しているに過ぎません、司法判断に文句があれば安倍に行って来いということなのですが、この件になるとネトウヨたちは、安倍政権によってヘイトスピーチ規制法が制定されたという事実をスルーしてしまいます。
これほど幼稚で出鱈目で、勝手の良い二重基準による非難に終始して、法律の適用のされ方も理解できていない、最低の議論が何十万と言う「いいね」を獲得できるような社会に、今の日本はなってきています、本当に情けない限りです。
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Re:Re:Re:無題
ネトウヨが自分たちの主張が嘘だと証明された時に、責任をとったという話は聞いたことがありません、嘘だと証明されてもどんどん話をずらしていくか、証明そのものを認めようとはしません。
その一方で、日本人の代表として日本を批判する人から賠償を取る権利や、なにが反日であるかを決めてそれを禁止する権利や、自分たちが気に食わない人を在日認定する権利だけはしっかり確保しています。
責任は一切取らないが、権利は無制限に持つという特権的な立場に自分を置くことに成功した人間がネトウヨなのだと思っています。
huyunohi1684
2019-03-27 12:52:16
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