M16A HAYABUSA

違いますよ。 特攻隊はこれしか効果がないからと、苦しまぎれに若い兵隊さんを死地に送り込んで効果があった。Ｂ２９など上空で歯が立たない。だから即席兵士を養成して飛行機で体当たりさせてただけです。詰め腹を切らさるように送り出された人も多かったのです。犠牲？軽い解釈ですね。

志願を尋ねられたそうですけど、ノーと言えない状況だったそうですね。ノーと言ったらめちゃめちゃ殴られたと、特攻隊の生存者の方が言っておられました。「尊い自己犠牲」とか勝手に陶酔するなと言いたいです。

上司が・・ 「私も君たちと一緒に敵艦に突入したい！！然しそれが出来ない！！頼む、どうか私の気持ちを忖度してはくれないか！！」 と、号泣しながら言われたら断れないでしょ？(´д｀|||)

横失です。亡き父は戦時中海軍航空隊基地に努めていたんですが、「実質強制」と言っていました。全員が整列する中で「明日の出撃予定」が発表されるのですが「〇〇少尉、明日出撃」と発表されると、その人はみるみる蒼ざめた、特に妻子持ちは見ていられない程だった、と言っていました。

わたしが読んだインタビューでも、特攻隊の生存者の方が「実質強制」だと言っていました。紙を渡されて、答えを書かされたと。拒否した人が酷く殴られたとありました。

日本的ですね。実に日本的。。。

そう。「自発的」に見せかける。責任回避のためですね。そうして保身しておいて逆らうと殴る。本当に嫌になるほど「日本的」です。「無責任」は日本が抱えている病気ですね。死に至る病かもしれません。

日大アメフト部のタックル事件の時も同じ構図でした。ああ、この構図は生き残っていると痛感しました。そう、やがて国を亡ぼすと思います。

概ね同意ですが、潰れてなく実は続いているのが恐ろしい所で

知っています。ブラック企業とか。

戦犯のはずだった岸信介とかその孫とかも・・・。

それです。処刑を免れたA級BC級戦犯ほか、末端に責任おっかぶせてうまく逃げた生き残りが戦後日本を作ったので結局本質は何も変わっていないという

ご趣旨と少し違うかもしれませんが、 小林先生によれば、2012年改憲案を推進する自民党内の勢力は、1935年からの10年間に活躍したエリートの3、4代目に当る世襲議員達。 樋口先生によれば明治憲法の運用が異常だったのはこの10年間。 樋口陽一・小林節『「憲法改正」の真実』（集英社新書、2016年）。

そもそも自己犠牲ではない。特攻は命令によって行われた。 自発的行為ではないし、そもそも自発的にそんなことしてもむしろ命令違反を問われる。 つまりは国家が死を強制した。

微妙に異論があって ＞年寄りが特攻隊にどんどん送り出す様なサイコパス国家が潰れたから。 ではなく「潰れかけたから国家も国民もがサイコパスじみた支離滅裂になった」だと個人的には思います。 でないと「戦前のお上が悪かった、民は騙されていた」で終わっちゃいますから。

帝国日本は完全な民主主義国家では無かったですが、強力な指導者がいる独裁国家でもありませんでした。むしろ「無責任国家」という感じに近く、どの層も「他人事であり、かつ、他層の評判を気にしていた（あるいは評判を良くしようとしていた）」傾向が見受けられると感じていて、それは今も続いてます