School/SS99 は、主にファッションブランドに特化した、ブランディングデザイン会社です。
サンパウロにあるスモール・スタジオは、全体に白を基調とし、ゴールド、ブラックとかっこいいカラーリングで、クラシカルで洗練された雰囲気。
イギリスのファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの、1999年春夏パリコレクションにインスピレーションを得たそうです。
詳細は以下から。
▼アレキサンダー・マックイーンの1999年春夏のショーは、まさに伝説。
エンディングに、2台のロボットが登場し、トップモデルにスプレーでペイントを吹きつける…斬新的な演出が、当時話題となりました。
(via. Youtube )
エントランスをくぐると、白を基調としたエレガントなラウンジが広がります。
床はユニークな、モノトーンのモザイクタイル。
イームズのロッキングチェアや、イギリス伝統の革張りチェスタフィールドソファ。
人気のカルテルのランプなど…
全てホワイトでそろえた徹底ぶり。
▼カルテルのバロック調ランプ
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白いタイルには、会社のロゴが。
その奥にはなぜか豪華なグランドピアノ…自転車が並べられています。
グランドピアノの後ろには、ユニークな筆記体のメッセージが。
中世的な雰囲気のオフィスに、とてもマッチしています。
Diederichs & Freres という、ロシアの最高級グランドピアノ。
2つの大きなシャンデリアが目を引く、ミーティングルーム。
スワロフスキーがふんだんに散りばめられた、かなりゴージャスなシャンデリア。
アンティークのキャンドルフォルダーと、黒いドクロのモチーフが、ゴシック調です。
さまざまなファッション雑誌が並ぶオフィスは、アパレル業界ならでは。
年期の入ったテーブルと、カルテルのチェアが、素敵な組み合わせ。
バスルームへとつづく階段は、関節照明がムーディーな雰囲気を出しています。
黒いタイルに、黒のキャビネットがとてもシック。
反対側のトイレはこんな感じ。
アンティーク感を光と小物で表現した空間は、ぜひ参考にしたいアレンジのひとつ。
黒電話も非常にレトロ。
階段の手すりもゴールド×ブラックに。
今では当たり前のモチーフになったスカル(どくろ)柄を大流行させたのは、「
あなたも一度は、目にしたことがあるのでは…
それにちなんでか、オフィス内にはドクロが点在します。
ビジネスカードは、重ねるとゴールドに。
並べて置いておくだけで、高級感が出ます。
こだわりのエントランスは、枠組みからデコレーションまで全て手作り。
▼こちらの動画は、のオフィス紹介のもの…編集がとてもかっこいいです。
イタリア・SMEG 社の、黒の冷蔵庫もラグジュアリー。
洗練された、デザイン家具たくさんのオフィス。
どこまでもモノトーンにこだわった、シンプルでスタイリッシュなオフィスです。
NYを拠点に、ファッションブランドのコンサルティング、撮影などを手がけるブランディング会社。
ハイセンスな空間からは、いつも刺激が得られます。
参照元 : Inside School/SS99′s São Paulo Studio – Office Snapshots