現在建立中のブッダガヤ精舎の境内に、2011年12月28日、ブッダガヤ精舎建立祈念堂が竣工されると共に、インド亜大陸に初のエル・カンターレ像が御安置されました。
この日に行われた式典の様子はインドのメディアに大きく取り上げられ、「ブッダガヤにとって歴史的な出来事である」などと報じられました。
インド亜大陸初のエル・カンターレ像
ブッダガヤ精舎建立祈念堂 エル・カンターレ像御安置式 兼 竣工式
ブッダガヤ精舎建立祈念堂 エル・カンターレ像御安置式 兼 竣工式には、約3,000名が参加。
マハーボディ寺院前から巡礼の行進を始め、2011年3月に大川隆法総裁の大講演が行われたカラチャクラ広場の前を通り、ブッダガヤ支部を経てブッダガヤ精舎建立祈念堂へ到着しました。
巡礼の列は2キロに渡り、途中、ブッダガヤに巡礼に訪れている各国(ベトナム、チベット、タイなど)の僧侶も参加するなど、壮大な行進となりました。
全員が到着後、ヒンディ語で「エル・カンターレへの祈り」を唱和。
その後エル・カンターレ像の除幕式が執り行われ、ブッダガヤ支部の井上支部長より感謝の奏上と挨拶を行うと、花吹雪と共に、自然と「ジェイ・エル・カンターレ!(エル・カンターレに勝利を!)」の大合唱が巻き起こりました。
2012年3月6日には、ブッダガヤ御巡錫1周年の記念式典と同時に、ブッダガヤ精舎建立祈念堂落慶式を開催する予定です。
エル・カンターレ像の御安置をインドの多数大手メディアが報道
この式典には、インドNo.1の新聞社や、雑誌、月刊誌、国際的なテレビ局など、新聞8紙、雑誌2誌、テレビ局6局、計16メディアが集まり、当日のTVニュース等で報道されました。
当日「デス・ライブTV」のニュース番組で取り上げられた様子
全世界から来る人々
幸福の科学ブッダガヤ支部近くでエル・カンターレ像が安置されました。
この式典には多くの人々や信者が集まり、祝福しました。式典の前には、1,000人以上の人々が行進。これはブッダガヤにとっては歴史的な出来事となりました。エル・カンターレ像の安置のために、多くの村民や寺院近くに住む人々が集まり、像が安置された場所が寺院の最終建設地であることが宣言されました。(引用元:『サハラ新聞』記事)