
今日は今頃になって祭日の水曜に登山した筋肉痛で節々が痛いです
なので遠出しないで 30いじりをしてました
30のキャブに加速ポンプが組んで有りますが ばらした予備のキャブでノーマルポンプを使って どの位置から作動させるとガソリンの噴射量が 多くなるか調べてみました
そしてアクセル全開の時にキャブの加速ポンプのリンケージがキャブのボルトに干渉するかしないかぎりぎりの位置になるように リンクを曲げて さらにボルトを薄いものにしました
ボルトを薄いものに交換後です
とここまではポピュラーなネタですが ここからはネットでやってる人も見たことないので初公開かもしれません(笑)
加速ポンプのリンケージは曲げても伸ばしても アクセル全開と全閉の時のストロークは変わりません ただ曲げて下の方で加速ポンプを作動させたほうが噴射の勢いが強く感じました
そこでリンクの作動ストローク自体を多く出来ないかと考えてみました 可能なら噴射量も時間も増えるので燃料増量になりパワーアップ出来るはずです
キャブを見ながら考えて思いついたのが リンケージ装着位置の変更でした
今までのリンク取り付け位置よりも 加速ポンプ寄りにステーに穴を開け直してリンケージを差し込むだけです
テコの原理でアクセルが気持ち重くなりますが この位置にするとリンク最先端のストロークに5ミリの差が出ました!
ドリルで穴を開けるだけです
これが純正位置です
そして穴を開けて位置変更しました リンクロッドは先程のままですがステーが少し上に上がったのがわかるでしょうか
これでアクセル全開と全閉の時のストローク差が緑の印部分で5ミリ変わりました
ノーマル位置だと上下に約1CM動くだけですが 変更後は1.5センチ動くようになりました
試乗した所出だしでくいっと踏み込むと ふわっと押し出される感じが増えて 巡航時に軽くアクセルを踏んだだけで気持よく反応するようになりました
昨日ジェットを5番上げましたが 今のタイヤだと5速では6000回転ですが 4速までなら頭打ち感も全く無くどこまでも回る感じになりました 壊したくないので先に精神リミッターが先にかかります(笑) 気になる排気温度も650度以内で収まってます
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ジムニー sj30 | クルマ
Posted at 2013/03/23 18:37:21