VISUAL GUIDE & CHART東京独身男子図鑑&相関図
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Taro Ishibashi
石橋 太郎(いしばし・たろう)
高橋 一生
- 眼いつもクールで穏やか。たまに子犬のような目
こと恋愛に関しては邪魔をする観察眼 - 口(くち)仕事では的確な提案、友人には誠意ある言葉をかけるも、女子を警戒し、批評するクセが。
- 肌ナチュラル志向、清潔さにこだわる
- 結婚歴なし。最も結婚に近付いた彼女はいた事が。
- 職業メガバンク・企業リサーチ部門 シニアアナリスト
頭脳明晰、抜群の分析力
『石橋太郎の「神」リサーチ』という異名を持つ - 出身地静岡県静岡市
- 過去 生い立ち父を早くに亡くし、信用金庫に勤める堅実な母に育てられたので、お金の大切さが身にしみつき現在にいたる
- 好きな飲み物コーヒー、紅茶など全般。
- 趣味読書(情報収集)、料理(シェフ顔負け)、ギター(学生時代から愛用)
- よく出没するスポット丸の内(職場ちかく)、デパ地下(食材を求め)、水辺(息抜き)
- 行きつけの店近所のバー、会社近くのカフェ、駅前の品ぞろえ豊富なスーパー
- バーでの一杯目ビール、ギムレット(ジンベースのお酒が好き)
- 癖仕事の面では、わからない事を明日に持ち越さない。家では、キッチンを磨き上げる。新規の女性に対して、総チェック&ツッコミを行う悪いクセも。
- よくする仕草しゃべりながら、身振り手振りが大きくなる特徴あり。
- 口癖俗に言う『太郎節』(『いやいや、別に俺は…』『向こうが、その気なのかな?』などプチ自惚れ傾向)
- 得意な家事料理はプロ顔負け、洗濯は柔軟剤を使い分け、掃除は業者なみ。
- 休日の過ごし方朝カフェ。勉強。買い物。三好か岩倉の為にご飯を作る。
- ハート仕事に関して努力家。こと恋愛においては臆病。すぐ予防線を張る。
- 愛称・異名太郎ちゃん
- 好きなファッション気負わない、カジュアルお洒落。デザインより質にこだわる。
- お気に入りの時間出勤し、情報収集するときの静かな時間。三好、岩倉達とのAK男子タイム。
- 本当は止めたいのに止められないコト実はストック魔。調味料やゴミ袋が切れる事ないよう、神経をとがらせる。
- 座右の銘『経済学の世界では、決まって多数派が間違える』ゆえに、顧客に独創的な提案を心掛けている。
- 尊敬する人物渋沢栄一。お札になると知ってびっくり
- チーム断食たまたまタダ乗りで参加しただけ。
- 好きな筋トレいつか腹を割って見せると言い続け、ジムにすら入会していない。
- 愛読書経済誌
メガバンク勤務。分析力と洞察力に長けた、バランスの良い組織人。努力家で仕事熱心ではあるが、持ち前の“観察眼”が逆作用し、恋愛はスムーズにいかない。
1人で何でもできてしまうせいで、結婚にはメリットを感じず、一方で、計算が先立ち、恋も素直に楽しむことができない。だから友達からは『こじらせ男子』などとからかわれてしまう。だが3年前に別れて海外へ旅立った元恋人・舞衣が、ある日突然、目の前に現れたせいで心を激しく揺さぶられる。 - 眼いつもクールで穏やか。たまに子犬のような目
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Reiya Miyoshi
三好 玲也(みよし・れいや)
斎藤 工
- 眼何にでも好奇心旺盛、少年のようにキラキラした目。だがたまにギラつきすぎとの噂も
- 口(くち)歯科医として、患者さんには優しい気さくなトーク。恋愛に関してはペラッと甘い事が言える。元嫁との喧嘩では言葉を失う事しばしば。
- 肌美肌を誇ってきたが、最近、ひそかにアンチエイジングに興味あり。
- 結婚歴半年前に離婚、バツイチ(本人曰く『結婚は監獄』『見事プリズン・ブレイクを果たした』)
- 職業審美歯科クリニック 院長
VIP患者を多く受け入れる高級志向医院の経営者 - 出身地石川県金沢市
- 過去 生い立ち父は町の歯医者、母は元幼稚園の先生、そして5歳年下の妹かずな。東京で成功している長男、家族の期待の星。だが離婚でちょっと心配されている。
- 好きな飲み物酒豪。ビール、ワイン、日本酒、焼酎、洋酒、何でも好き。冷蔵庫には炭酸系のジュースも常備。
- 趣味スカイダイビング、パラグライダー、ギャンブルなどスリルと興奮系。世界中の学会資料を読みこむ努力家の一面も。
- よく出没するスポット六本木(職場近く)、会員制ジム、ホテルのスパ
- 行きつけの店バー、居酒屋の個室。銀座のとあるクラブ。大の肉好きで、なじみの肉屋12軒。
- バーでの一杯目スクリュードライバーなどウォッカ系。
- 癖気付いたら何か食べている。ついデート相手の歯を見る。だが患者さんに対しては、その悩みの本質を見るようにしている。
- よくする仕草YES!よっしゃ!など景気のいいガッツポーズ。
- 口癖元嫁の愚痴。女子に対して『かわいいね』『似合ってる』等優しい言葉。何かあると『太郎ちゃんに聞いてみよう』
- 得意な家事ほぼなし。週に2回ハウスキーピングを頼んでいる。または太郎ちゃんに発注。
- 休日の過ごし方じっとしているのが苦手。朝から予定を詰め込む。何なら飛行機飛び乗って海外に飛んだりする。
- ハートガッツとバイタリティに溢れる。無駄に前向き。
- 愛称・異名ミヨッシーと呼ぶ人も。
- 好きなファッション基本構わない。行きつけのセレクトショップがあってそこでドカ買い。
- お気に入りの時間全ての診療が終わり、ようやくひと息つく時。
- 目下の悩み俺の『元気』はどこいった!?
- 本当は止めたいのに止められないコト夜中のスナック菓子一気食い
- 座右の銘Don’t worry,Be happy!
- 尊敬する人物町の歯科医として頑張る父
- チーム断食デトックスに興味あり、見つけたファスティング(断食)施設。そこに太郎を引っ張った。ムードメーカー。
- 好きな筋トレエアロバイク、ステアクライマーなど足を鍛えるもの(仕事柄)
- 愛読書最新治療に関する文献、クリニックの待合室にある雑誌全般。
審美歯科クリニック院長にして、太郎の“独身仲間”。容姿端麗だが、予想の斜め上をいく“超個性派”で、実はバツイチ。元妻は結婚した途端に態度を覆し、ブランド品や旅行に湯水の如く金をかける“悪妻”に変貌した。離婚届けを出した日を『独立記念日』と称し、「アイアム・フリー!」と雄叫び上げ、“独身市場”にカムバックしてきた。現在は人生最大のモテ期到来を楽しんでいる。だがある日、彼のアイデンティティに関わる問題に直面して、急激に不安に駆られる。
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Kazuhiko Iwakura
岩倉 和彦(いわくら・かずひこ)
滝藤 賢一
- 眼いつも理知的で、優しいまなざし。よく見ると感情豊か。
- 口(くち)弁護士として商売道具。誠心誠意、クライアントに寄り添う。たまに噴き出る毒舌と暴論を必死に抑え、太郎達の前でさく裂
- 肌男の生き様は顔に出ると思っている。自信あり。
- 結婚歴なし。先日、初めてプロポーズしたが撃沈。人生最大の屈辱。
- 職業岩倉・木村・オースティン法律事務所 ボス弁護士
企業法務・金融法務に特化したリーガルサービスを提供 - 出身地長崎県長崎市
- 過去 生い立ち寿司職人の父、その寿司屋を継いだ兄、7年前に亡くなった母のもと育つ。幼い頃から優秀で、神童と呼ばれたが、父はその価値をわからず。店を継がなかった『不肖の息子』扱い。
- 好きな飲み物大のワイン通。家にワインセラーがある。高級ミネラルウォーターも常備。
- 趣味大の会食好き。女性を口説く為の料理もたまにやる。学生時代は剣道部。たまに仲間と打ちあう。
- よく出没するスポット青山(職場近く)、会員制のライブラリー(仕事)、日比谷(裁判所近く)
- 行きつけの店バー、銀座の料亭、個室が取れるフレンチ
- バーでの一杯目とりあえず赤
- 癖論理的にしゃべる癖がついていて、太郎たちからは『話長い!』と言われる。裁判前、ゲンをかつぎ横断歩道の白は踏まない。
- よくする仕草アゴに手を当て、考える。喋る前、確認するように頷く。
- 口癖「コンプライアンス違反」「待て、石橋太郎」「落ち着け、三好玲也」などフルネーム呼び
- 得意な家事独り暮らしが長いため、大抵何でも出来る。特にアイロンがけは、太郎に教えたほど。
- 休日の過ごし方美術館巡りもしたい。映画にも行きたい。愛車でドライブも好き。だがなぜか、いつも太郎の部屋に集合。
- ハート今まで培ってきたキャリア、努力に対する確固たる自信。だがプロポーズを断られて以来、孤独な老後が頭をよぎる。
- 愛称・異名岩倉さん。だが父には「和彦!」と一喝される。
- 好きなファッション行きつけの百貨店で一通り揃えて貰う。意識しているのは英国紳士。
- お気に入りの時間自分の法律事務所から、夜景を眺める瞬間。
- 目下の悩み父が家にやってきた!
- 本当は止めたいのに止められないコト気前の良さを見せようと、すぐ部下たちに派手におごってしまう(後でカード明細を見て後悔)。
- 座右の銘1人の目撃は10人の証言よりも価値あり。
- 尊敬する人物ある裁判官。司法修習生の時、法律家としての心構えを教わった。
- チーム断食とある裁判で負け、気持ちをリセットしようと訪れたファスティング施設。そこで太郎、三好と出会う。リーダー的存在。
- 好きな筋トレパーソナルトレーナーにボディバランスを見てもらっている。ジムの後のサウナが好き。
- 愛読書アメリカ流法律士官教本(ボストンのロースクールに留学した時、愛読)
大手弁護士事務所のボス弁。政財界にも知り合いが多く、仕事は絶好調。年収は今も右肩上がり。永く待たせている年下の彼女もいる。全てにおいて“成功者”であり、太郎と三好にとっては、いわば“モーガン・フリーマン(=常に『賢者』)”。だが、父親が病気で倒れたことで生活は一変する。 “俺たちのモーガン”が、初めて人生の荒波にのまれたせいで、太郎たちにも“人生の過酷さ”と“恐怖”がもたらされることになる。