ドラクエ10って、名だたるプレイヤー（問題児）の多くが発売日組ってやつでしょう？
Ver1が出たのが2012年の10月なんで、株価が8000円台の頃なんですよね。
あの頃ってコンビニバイトにも応募が殺到しまくってたし、新卒学生でさえ就職に苦労しまくってた時代なんで、無職とかひきこもりも「致し方なきこと」と捉えられていました。
あれから世の中ってめちゃくちゃ変わったんです。
2012年当時に30代40代でひきこもった人とかって、なかなか空白の7年を埋めづらいのかなと思う。
特にドラクエ10って、「ここだけ時が止まっているのか？！」とビックリすることが多いんで、余計にそういう空気は感じますね。
物理的にひきこもりっぽい人も多いんだろうけど、精神的な面で世の中から逸脱しちゃっている人が多いなあと思います。
パチンコで言うとウルトラマンタロウとか、初代AKB48の頃まで遡ることに…。
消費税は当時まだ５％で、8％になったのは2年後です。
ちょうどこの頃ぐらいまで、わしは年に1回のペースでホームレス生活を繰り返してました。
その頃から心を閉ざし、ツイッターで文化人として君臨し続けているのがアストルティアの”家庭内暴力モンスター”たちなんです。
ゲーム業界におけるドラクエ10プレイヤーのイメージ
「うおおおおお！！！ババア！！メシもってこーーい！！！」
「ジジイ！カネよこせ！！課金切れちまうだろうが！！！」
「働いてるっつーの！！コミック評論家なんだよ！！オレはｗｗｗｗ」
「景気わりいから仕方ねえだろ？人手不足？マスコミに洗脳されんなｗｗｗ老害ｗｗｗｗ」
家族が社会との孤立に怯える一方で、当事者本人はゲームやSNSで「みんなから認められている」という錯覚を繰り返し、ますます依存してしまうのがネトゲです。
「今日は褒められた。よし、あと3年がんばろう。絵も描こうかな。」
これが今のドラクエ10が抱えている負の連鎖です。
みんなを助けたかったんだ…。オレは…。
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刑務所から出ても半数近くが戻ってきちゃうのも、似たようなメカニズムなんでしょうね。
今の時代に5年とか7年とか隔離されてたら、もう言葉が通じないレベルで戸惑うと思いますよ。