相変わらず多い飲酒運転の事件です!
無灯火で蛇行しながら走る普通乗用車を運転していた男を酒酔い運転の疑いで逮捕されました。
基準値の6倍を越えるアルコールが検出されたということですが、どれくらい飲んだら基準値の6倍を越えるのかを調査しました!アルコールの吸収率は人それぞれですが、参考になると思いますので是非ご覧下さい。
まずは事件を詳しく見ていきましょう!
事件の詳細
27日未明、糸島市で、酒に酔って車を運転したとして、自称・会社員の男が現行犯逮捕されました。基準値の6倍を超えるアルコールが検出されています。警察によりますと、午前1時前、糸島市前原西で、無灯火で蛇行しながら走る普通乗用車を、パトカーの警察官が見つけ、停車させました。運転していた男は、酒に酔い、真っすぐ歩けない状態で、警察は酒酔い運転の疑いで糸島市志摩久家のの自称・会社員、木室蓮容疑者(23)を現行犯逮捕しました。吐いた息からは基準値の6倍を超えるアルコールが検出されました。「スナックで焼酎やウイスキー、ビールを飲んだ。」と、容疑を認めています。また、26日午後8時すぎ、大牟田市新勝立町で、酒を飲んで車を運転したとして、大牟田市本町の自称・自営業、福山泰雄容疑者(54)が現行犯逮捕されました。午後7時すぎ、車同士の衝突事故で発覚したもので、容疑を認めています。
引用元:九州朝日放送
出典:KBC
容疑者プロフィール
名前:木室蓮
年齢:23歳
住所:福岡県糸島市志摩久家
職業:会社員(自称)
顔画像やSNSは?
今現在までに容疑者の顔画像は公開されていませんでした。
Facebookを調査した結果、同姓同名のアカウントは存在していませんでした。
インスタグラム等その他SNSも調査しましたが、こちらも同様アカウントの特定には至りませんでした。
顔画像は後程公開されることもありますので、そうなり次第更新致します!
酒気帯び?酒酔い?
ニュースでよく見る飲酒運転の事件ですが、殆どが酒気帯び運転で逮捕されているように思います。
因みに今回の容疑者は、酒酔い運転でした!
この2つの定義について説明したいと思います。
酒気帯び運転とは?
血液1ml中0.3mgまたは呼気1リットル中0,15ml
罰則
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
因みに、アルコール濃度が0,15ml以上を検出されると酒気帯び運転になるのですが、この0,15mlには、ビール300mlを飲むと達すると言われております。
酒酔い運転とは?
罰則
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
酒気帯び運転と酒酔い運転。
聞いたことあるけど『どんな差があるのか分からなかった』て方には、参考になったかと思います。
お酒の強さ、アルコールの吸収は人それぞれなのですが、飲んだ物全てをビールに置き換えると、容疑者の男はビール(300ml)を6杯飲んだと言う事になります。
まとめ
まず事件を簡単に振り返ってみます!
1. 無灯火で蛇行しながら走る乗用車をパトカーの警察官が見つけ、飲酒運転で逮捕
2. 男から基準値の6倍のアルコールが検出
3. 「スナックで焼酎やウイスキー、ビールを飲んだ。」と、容疑を認めている。
相変わらず飲酒運転のニュースを見ない日がありませんね。
容疑者の男は、無灯火で蛇行しながら走行しており、運転手は真っ直ぐ歩けない状態だったという事ですが、どのようにして車に乗ったのでしょう。
スナックの従業員は注意を促す一声でも掛けたのでしょうか。お酒を飲むところなので、客がどのようにして帰るかの確認等は、相手によって臨機応変にやってほしいものです。
悪いのはこの男なのですが。。
無灯火で蛇行運転しながらも、被害者が出なかったことが、ほんとに何よりでした。
基本お酒を1杯でも飲んだら酒気帯び運転になってしまうので、『飲んだら乗らない』『乗るなら飲まない』この簡単で同然の事を徹底することが全てですね。