中日は2日、東京ドームの巨人戦で手痛い2発を食らった。
初回、1番スタメンに抜てきされた遠藤の先頭安打からチャンスをつくると、5番・高橋の三ゴロを巨人のビヤヌエバが適時失策して1点先制した。
先発の左腕・ロメロは2回まで無失点。3回に坂本に同点ソロ本塁打を浴びると、5回無死一塁で再び坂本に2ランを浴び、勝ち越しを許した。
ロメロは6イニング、111球、坂本の2本塁打による3失点で降板。「自分のピッチングはできたと思うけど、1人の打者(坂本)にやられてしまった。打たれるのは原因があると思うので、しっかり反省したい」。次回に向けて課題を語った。