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2019年6月2日 紙面から
仙台に敗れ、肩を落とす名古屋イレブン=ユアテックスタジアム仙台で(木戸佑撮影)
名古屋グランパスは仙台に1-3で敗れ、4位に後退した。連敗は今季初めて。仙台は最下位を脱出した。首位のFC東京は久保建の2得点などで大分を3-1で下した。オリベイラ監督を解任し、大槻監督が就任した浦和は終了間際の得点で川崎と1-1で引き分け、連敗を4で止めた。札幌は広島に競り勝ち、4戦ぶりの勝利。
他人任せの「だろう運転」が今季ワースト3失点を招き、今季初の連敗へとつながった。前節・松本戦に続く下位チーム相手の敗戦。風間監督は冷静に分析した。
「(丸山、中谷の)センターバックがお互いをしっかり見ていれば問題は起きないということ」
失点パターンは「だろう運転」だった。ルーズボールへの対応が遅れて決められる。後半37分は、GKランゲラックからパスコース確保のために、開くよう指示されたDFラインの動きがチグハグ。苦し紛れのパスを奪われ、そのままダメ押し点を献上した。
左SBの吉田はゲーム全体を通して「仲間に任せたりというか。自分が、というのをやれていなかったのは監督も言っていた」と反省。主将・丸山は「相手の出だし、反応が早かった。僕たちが遅かった。(相手の動くスペースが)空いてしまった」と振り返った。
ボールを相手ゴールラインまで運ぶ風間サッカーにおいて、連係は欠かせない。右足首の靱帯(じんたい)損傷でリハビリしているFWジョーの代わりに出場したマテウスは得点こそ挙げたが、何度もパスミスした。
最近5試合は1勝2敗2分け。敵地では6戦連続勝ちなし(3敗3分け)となった。次節・大分戦は代表ウィークを挟むため、中2週間となる。
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