海外アニメ「パワーパフガールズ」キャラクター紹介

カートゥーンネットワーク制作の大人気海外アニメ「パワーパフガールズ」の登場人物を紹介します!

更新日: 2019年06月02日

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カートゥーンネットワーク制作の大人気海外アニメ「パワーパフガールズ」の登場人物を紹介します!

ブロッサム

本作の主人公。パワーパフガールズのリーダーで、ガールズの指令塔を果たす。服と目の色はピンク。オレンジ色のポニーテールで、赤いリボンをつけている。髪の毛を大事にしており、バブルスとバターカップに髪の毛を切られた時は非常に悲しんだ。素敵なもの分がたくさん。一人称は「あたし」。イメージカラーは赤。
冷静で正義感が強く、頭脳明晰で数学が得意な優等生タイプ。だが、プライドが高く真面目で融通が利かない面もある。3人で唯一の前科持ち(しかもこの際モジョに罪をなすりつけようとした)。うさぎとピンク色とオシャレが大好き。
個人特有のパワーは氷の息(1度は全部使ってしまったが、その後再び使えるようになった)。中国語を練習中で『博士を止めて!』の回で初めて披露したが、博士に「意味がハッキリ分からない」と辛口評価をされた[22]。『あなたが私で、私はだあれ?』では、ミス・ベラムと入れ替わった事がある。
桜の花がパッと開いたようにしゃべり始めたので「ブロッサム」と名づけられた。

バブルス

本作の主人公の一人。服と目の色は水色。金髪のツインテール。砂糖分が高い。一人称は「私」。イメージカラーは青。
個人特有のパワーはスペイン語や日本語などの多くの言語を操り、動物とも会話ができる。また、パンチの威力はガールズの中で最も高い。お絵描きが大好き。無邪気で泣き虫、甘えん坊。素直すぎる性格ゆえに敵に騙されたりトラブルを起こしたりすることもあるが、怒ると非常に怖い。また、一時頭を強く打ったために自分をモジョ・ジョジョだと思い込んだことがある。タコのぬいぐるみのオクティを大事にしている。『あなたが私で、私はだあれ?』では、市長と入れ替わった事がある。
泡がパチンと弾けたように笑いだしたので「バブルス」と名づけられた。
2016年版ではツインテールの両サイドに髪飾りが着くようになっている。また、ピーマンとミートローフのアレルギー持ちであることが明かされている。

バターカップ

本作の主人公の一人。服と目の色は黄緑。ショートボブの黒髪。男勝りで負けず嫌い、タフで短気でケンカっ早い。スパイス分が高い。一人称は「あたし」。イメージカラー緑。
お風呂と蜘蛛とピンク色が嫌い。一時ギャングリーンギャングのリーダー・エースの虜になったことがある。また、グラバーそっくりの人形を持っている。一度、抜けた乳歯をコインと取り替える歯の妖精の言い伝えを知り、金の欲しさあまりに悪役たちの歯を奪って大儲けしようとしたこともあるが、仕返しに叩きのめされた。その後、溜まった金は本人の歯の治療費として博士に没収された。
個人特有のパワーは、今のところ見つかっていないが、3人の中で唯一舌を丸めることができる(他のキャラクターやナレーターも舌を丸めることができない)。『あなたが私で、私はだあれ?』では、博士と入れ替わった事がある。
Bが頭文字につく他の2人に合わせて「バターカップ」(キンポウゲの意)と名づけられた(buttercupには他に「元気な女の子」という意味も含まれている)。

ユートニウム博士

パワーパフガールズを作った博士で、3人の父親代わり。3人をきちんと育て溺愛しつつ、さまざまな発明品を作るが、どこか抜けているところがあり、自身の発明品のせいで騒動を引き起こしてしまう事がある。
小学生時代は科学者とは縁遠いイタズラ小僧だったが、ある事件で死にかけたことがきっかけで科学者を志すようになった。レバーと玉ねぎの炒め物が好物。父の日に高価なゴルフクラブのセットを欲しがり、自分のわがままのせいでブロッサムがそれを盗んで悪いことをしてしまったと知った時は、叱責することなく反省して涙を流した。
一度自身にスーパーパワーを手に入れて、ガールズとともに戦い、『パワーパフ博士』と名乗っていたが、悪者との戦いの途中でガールズの弱みを握り、ガールズにとってはありがた迷惑な存在だった。とある事件がきっかけで猫嫌いになる。クリスマスには毎年飾り付けの豆電球と不毛な格闘をしている。ミス・ベラムとキーン先生は小学生時代の同級生である。独身。一人称は「僕」。

市長

名前の通りタウンズヴィルの市政を司る立場にあるが、ほとんど遊び暮らしており、実務は秘書のミス・ベラムに任せきり。身長が非常に低く、性格は子供っぽく陽気。キュウリのピクルスが大好物。パワーパフガールズをいつも頼りにしていて、事件が起こると直通のホットラインでガールズを呼ぶ(ピクルスの瓶の蓋が開かない等といった些細な事で呼んだりもする)が、一時はガールズに頼ってばかりの自分を反省し、ガールズに代わって自分がヒーローになろうとするものの、かえって迷惑な存在となってしまい、タウンズヴィルを焼け野原にしてしまった事もある。
また、ケミカルXの濃縮パウダーを育毛剤の代わりにしたことで巨大化してしまったこともある。一人称は「ワシ」。
選挙がらみ、得票数関係の事が絡むとダーティでダークな事を平気でポロッと言う。また、ピストル強盗の演技が異様に上手い。

ミス・ベラム

常に市長のお供をする、知的で見事なスタイルの秘書。フルネームはサラ・ベラム。
市長よりはるかに背が高く、いつも顔は画面からはみ出している。頭が現れる場面でも、彼女自身の髪の毛やその他の障害物によって隠され、一度も素顔を見せなかったが、「支配者はワタシ」で一瞬だけ素顔を見せている。
偽者のガールズが現れた時はいち早く正体を見破り、市長の誤解で捕まった本物のガールズに知らせたり、ボーイズに完膚なきまで倒され傷付いたガールズを慰めて彼らを倒す方法を教えたり、セデューサに拘束されたガールズに代わってセデューサと戦い、ガールズを助けるという勇敢な一面を見せる等、ガールズのお姉さんのような存在で、博士に次ぐ彼女達の良き理解者。
一人称は「私」。

キーン先生

ガールズの通うポーキー・オークス幼稚園の先生。フルネームはマーガレット・キーン。優しく皆から慕われているが、怒ると怖い(特に顔が)。一時博士とラブラブになったことがある。一人称は「私」。ペットにバレンティーノという猫を飼っている。

モジョ・ジョジョ

パワーパフガールズ最大の敵であるチンパンジーで、ケミカルXを浴びて知能が発達し、ヘルメットの下は巨大化した脳ミソがむき出しとなっている他、顔が緑色に変色している。
かつてはユートニウム博士のペットである普通のチンパンジーで「ジョジョ」と呼ばれていた。ガールズ誕生後「博士がガールズにしか興味を持たなくなったため、家出して敵になった」と本人は語るが、実際は元々いたずら好きで、ある日、博士の邪魔をしていた時にケミカルXの貯蔵してあった瓶が割れ、パワーパフガールズが誕生した。その後家から追い出され、復讐を果たすためにモジョ・ジョジョを名乗るようになった。
かつてガールズを騙してタウンズヴィル内にある火山の上に、火口を塞ぐように建設させた展望台をすみかにし、打倒ガールズと世界征服を目指して兵器を開発したり悪事に勤しむ。
タウンズヴィル一の悪人を自称するが、感情任せに動いた結果、本人が意図せず街を救ったこともある。

独特の回りくどいしゃべり方を早口で行う(本人は「自分は率直にものを言う」と主張。)。怒ると目が真っ赤になり、続いて顔中が赤く染まり、野生のチンパンジーに戻ったかのような鳴き声を上げて物に当たる。
また、脱力剤Xでガールズのパワーを奪うために女装して「モジーシャ」と名乗って、パジャマパーティーに乱入したことがあり、途中で正体を明かして女の子達をバカにするが、女の子達の怒りを買い袋叩きにされた。更にはガールズの誕生日に巨大ロボットを贈りつけたことがある。『あなたが私で、私はだあれ?』では、老婆と入れ替わって悪事を働いたが、元に戻ると同時にガールズに倒され逮捕された。
日課は毎朝は新聞を読み、必ず卵2つを食べる。趣味は船の模型作り。
得意料理は日本料理。ガールズのベビーシッターを務めた際に日本料理を振る舞ったが口に合わず吐いて捨てられた。日本の忍者が使うというヌンチャクで戦ったこともある。
一人称は「オレ様」。口癖は「ムカつくぜっタクッ」。

プリンセス・モアバックス

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