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平成23年、天皇皇后両陛下は茨城県北茨城市に行幸啓された時の話である・・・
この話は初めて書かせていただく話であるが、全国の日本人に知っておいてもらいたい話である。
平成23年3月11日の東日本大震災の直後の4月22日、天皇陛下、皇后陛下が津波で大きな被害に遭った被災地・茨城県北茨城市に行幸啓された。
以下は両陛下をご案内されていた北茨城市の豊田稔市長とご子息の豊田茂県議から聞いた話である。
豊田市長と両陛下がご一緒にお弁当の食事をされていた時のことである。
皇后陛下が「茨城県はホウレンソウの産地ですね。どうしてお弁当にホウレンソウが入っていないの?」とお聞きになられた。
豊田市長は震災前より茨城県の放射線量の基準は国の基準以上に一段と厳しくされたため、ベクレル数が高いものはお弁当に入れないようにと、県外産にしたことを説明した。
すると皇后陛下は「ならば余計にホウレンソウなど地元で獲れたものを入れて、私達がそれを食べたことを地元の皆さんに広めて下さればよかったのに」と仰られた。
両陛下は当時、福島県に隣接する茨城県の農産・水産物は風評被害のため全く売れなかったことをご存じであった。
それを天皇皇后両陛下が食べられたことで安全・安心であることをアピールできるでしょう、とのご配慮である。
この皇后陛下の御言葉に豊田市長はその場で涙をこぼしてしまった。・・・・・
福島原発事故によるの放射線風評で不必要に危険を煽って復興を遅らせて、福島を廃墟のようにさせたのは誰であったか。
両陛下の御言葉からはその不必要な風評を早く取り除いて、被災地の早い復興を願うお気持ちが御言葉になって出たのではないか。
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無題
たいがいそういうことを言っている人達は自分の孫には安全なものを食べさせたいとそういったものを口にさせず風評被害だ、安全だと叫んでいるのが現実です。
千葉
2019-06-02 00:33:55
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