「ポルシェに乗っているオジサマは素敵」
「私、おっきい車が好きなんですよ。形状的にも大きいのが好みなんですけど、車高が高いほうが助手席からの見晴らしがいいじゃないですか」。ミニワンピースから美脚をのぞかせつつ、好みの車についてそう話す橋本さん。この日の撮影で使用した車はイタリアを代表するスーパーカー。やはり美女とスーパーカーはよく似合うが、こういう車でドライブするのはどうだろうか?
「正直いうと、スポーツカーは少し苦手かも…。結構振動がくるし、エンジン音も大きいので会話も聞こえないし。あと、車高が低すぎると乗るときにパンツ見えちゃうんですよね…って、悪いことばっかり言っちゃって、ごめんなさい(笑)」。これには傍で聞いていたスーパーカーのオーナー氏も苦笑いだが…。
「あ、でもスポーツカーだったら、ポルシェ・ボクスターとかカワイイですよね。頑張りすぎず、しかもオシャレというか。ポルシェはオジサマが乗っていると素敵だなと思います」と、すかさずフォローを入れる“オヤジ殺し”の彼女。
「車選びは大事。そこで男性のセンスがわかる」
ドライブは車とともに行き先も重要な要素。橋本さんの理想のドライブデートは?
「やっぱり海とか行きたいですよね。海岸線を走って、海辺に車を停めて2人で語り合ったり…。あと、ひたすら首都高を走るのもいいかも。たまにきれいな夜景が見えたりしたら、すごくアガりますね」
「ドライブに行く車自体はセダンでもSUVでもいいんですけど、ただ、車ってやっぱりすごく大事だと思うんですよ。その人のセンスが現れるというか。以前、ある男性にオープンカーのアメ車に乗せてもらったことがあったんです。ヴィンテージカーというのかな、すっごく古いアメ車。その方は60〜70代のオジサマだったんですが、粋だなって思いました。車とのギャップで、恋愛面でプラスに作用することもありますね」
ズバリ、ドライブデートで助手席に乗りたいのはどんな車?
「カッコイイと思うのはメルセデス・ベンツSLクラス、フォルクスワーゲン・フェートン、ミニバンならトヨタ・ベルファイアとかもいいですよね。でも、個人的に乗ってみたい車はハマーです。似合うかどうかという意味で乗る人を選ぶ車だと思いますけど、ハマーで迎えに来てくれたらテンション上がっちゃいますね!」
Text by Naoya Aoyagi(Seidansha)
Photographs by Takao Okazaki
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