中日は３１日、巨人戦（東京ドーム）に７―３で快勝し、連敗を２で止めた。高橋が本塁打を含む２安打３打点と活躍。猛打賞のプロ野球月間最多試合記録更新はならなかったが、与田監督は「見事だった。記録はこれからまた挑めばいい。そういうのを意識しながら今日の試合に臨めたのが良かった」と目を細めた。鈴木博が配置転換となり、注目された９回のマウンドはＲ・マルティネス。ピシャリと３人で締め、危なげなく４点リードを守った。「最後のマウンド、ゲームセットのマウンドは難しいところがあるが、安心して見ていられた」と指揮官。今後もＲ・マルティネスがクローザーかと聞かれると、「まあ、見てて下さい」と言うにとどめた。
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