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イ・ソンファン教授の誤謬を指摘する 1 (翻訳)

2019/02/10  獨島問題の真實 

  イ・ソンファン教授殿(啓明大学人文国際学大学日本学専攻教授)は「独島問題研究に対する主な争点検討-渡海禁止令と太政官指令を中心に-」という題名で論文を『独島研究』(嶺南大学独島研究所)第25号に掲載された。
  『独島研究』に掲載された論文はその大部分が日本人には冗談の外に見えない根拠が無い誤った主張だけが展開していて、イ・ソンファン教授の論文もまたその例外でない。
  ただし、この論文でイ・ソンファン教授が他の独島研究者が言及しない指摘やあるいは疑問を提示されたところから、教授の独島研究に対する真剣さを少し感じることができる。そこで、教授の主張の誤りをいくつか指摘することにする。

(1)

  まず、この論文は次のような言葉で始まる。

  「独島領有権問題は1693年いわゆる安龍福事件以来、韓日間で論争の対象だ。」

  しかし、朝鮮政府と日本政府が独島を巡って論争をしたというどんな証拠があるだろうか? 教授は朝鮮政府が独島に言及しながら日本政府に何かその意思を伝達した史料一つでも挙げるられるということだろうか?
 この論文はその出発点から既に間違ったのだ。韓国の独島研究者の大部分は根拠がないことを主張して、それを自覚しない。イ・ソンファン教授もまた同じですか?

  朝鮮政府または韓国政府が独島に対して日本政府に意思表示をしたのは、戦後、1952年2月12日(日本政府の抗議に対する反論)が初めてではないですか? 独島をめぐる韓日両国間の論争はその時から始まった。それが歴史の事実ではありませんか?


<コメント>
 まあ、イ・ソンファン教授の目に止まるかどうか分かりませんがね。



イ・ソンファン教授

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