こんにちは
今日はエピソードのストック分のお話ですが、いいなと思ったことがあったのでお話します
先日、バス停でバスを待っていました。
同じように待っている人が私の他に2人。
おじいさんとおばあさん。
バス停には大きな広告。
道の向こうからバスがやって来ました
プシュー
ガシャン(ドアが開く音)
えええ〜〜
開いたドアは広告のド真ん前!
隙間が30センチくらいしかない!
体を細くするか横にしてからじゃないと入れない
そこに止まるんかい〜!
前にいたおじいさんは少し躊躇してから体を細くし、ドアに向かおうとしました
すると後ろのおばあさんが笑いながら
「これはあんまりね〜、
私の大きなお尻が引っかかって入れないわ」
と。
思わず笑ってしまいました
それと同時に素敵なセンスにちょっとびっくり。
おじいさんの入りにくそうにしている様子を見ていた運転手さんが
「少し前に行きましょうか」
とアナウンスしドアの場所をずらしてくれました。
私は心の中でツッコんだ感じにこの出来事を捉えましたが、こんな時にやな言葉ではなく笑えるような言葉の言い回しがポンと出たおばあさん
すごく素敵だなと思いました。
実際私より細いおばあさんだったのでお尻も大きくない
ちょびっと皮肉に自虐のジョーク
拍手をおくりたいくらいでした
おじいさんは終始無言だったな笑
ご訪問ありがとうございました