東京・新宿区で無許可でドローンを飛行させたとしてミャンマー人の男が警視庁に書類送検された。
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東京・新宿区で無許可でドローンを飛行させたとして、ミャンマー人の男が警視庁に書類送検された。
航空法違反の疑いで30日、書類送検されたのは、ミャンマー国籍の20歳の男。捜査関係者によると男は今月16日、人口密集地域の新宿区百人町の路上で無許可でドローンを飛行させた疑いがもたれている。
パトロール中の警察官が、上空30メートル付近を飛んでいたドローンを発見してあとを追いかけたところ、ドローンが下りた先で男を見つけたという。警視庁は事件当時、トランプ大統領の来日を控えてドローンなどへの警戒を強めていた。
調べに対し男は「許可が必要だということは何となく知っていた」「アルバイト先の仲間に見せたかった」などと容疑を認めているという。
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