毎年1年間で約250のラーメン店が新しく誕生している首都、東京。

 

このラーメン激戦地ともいえる東京に濃厚系のラーメンからシンプルなビジュアルながらも奥深くうま味だけをきちんと引き出した淡麗系のラーメンの全盛期の到来を予感させ予兆が起こっている。

 

 

これは人気ラーメンランキングの人気のベスト3がすべて濃厚系ラーメンではなく淡麗系ラーメンが独占する結果となったことが要因である。

 

 

第1位は蓮根にある750円の塩らあめんが看板メニューである「らあめん 元」である。

 

 

鳥ガラの中でも厚みのあるうま味を引き出すことが可能な首ガラとモミジで清湯スープを作っている。

 

 

同店は2009年5月にオープンして半年程度で一気に大人気の行列店へと急成長を遂げている。

 

 

そして第2位は淡麗系ラーメンの中でも醤油系の代表格とも言える八王子にある「煮干鰮らーめん 圓」である。

 

 

そして第3位は淡麗系の中華そばで駒込に店舗を構える「西尾中華そば」(駒込)と続いている。

 

 

また今回の人気ベスト10で見ても50%が淡麗系のラーメンで占められている。

 

 

この背景としては2007年ごろから体に優しいラーメンをコンセプトにした店が人気を博しておりその地殻変動が徐々に起きていた。

 

 

1980年後半の豚骨ブーム、1990年後半のダブルスープブームやご当地ラーメンブーム、そして2000年前半のつけ麺ブーム、そして2000年後半には濃厚の極みである混ぜそばや油そばが台頭したが2010年は麗系の時代に突入する。

 

 

2009年は白湯がくると言われていましたが来ませんでしたけどねにひひ

 

【追記:2019年3月】

人気ラーメンランキング1位の「らあめん 元」は蓮根に現在も本拠を構えて営業している。2011年3月に登録しているツイッターアカウントも活発に更新している。ランキング第2位「煮干鰮らーめん 圓」も八王子に在も本拠を構えて営業している。2017年4月に登録しているツイッターアカウントも活発に更新している。ランキング第3位「西尾中華そば」は2012年2月で残念ながら閉店となっている。