会津大学の食堂で提供されたのは コロンビア料理
福島県の会津大学では、17ヵ国・109人の留学生も学んでいる。
各国の料理を通して国際理解を深めようと、大学の食堂と留学生を支援する団体がタッグを組み、29日は油で揚げたバナナや豆の入ったスープ、ご飯などを一皿に載せたコロンビア料理「バンデハパイサ」が提供された。
今後も留学生の出身国の料理を提供することにしている。
「きょうは仕事休んだ。自分の国のご飯を食べたいから。何年も食べてないから美味しい」と話したのは福島県下郷町に住むコロンビア人の女性。
話を聞きつけて駆けつけ、ふるさとの味を楽しんだ。
コロンビア料理は30日の昼にも提供され、売上げの一部は留学生の支援団体に寄付される。