書き書き | 世界はあたしのお庭なの

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テーマ:日記ではない

今日は初めてだった。
初めて、紫式部の時と謙信の時に本当はあった恋しさを感じたよ。

よーへい、ありがとう。
よーへいとのエネルギーの循環は、過去のあたしの感情をリアルに感じさせてもくれる。
リアルに感じるというより、当時の自分が語ってくれるというのが近いかな。
よーへいを深く感じると、過去のあたしが本音を話してくれるっていうかね。

あたしの中には、今も過去世のあたしが生きている。
こう表現するしか上手い表現の仕方ってないな。
過去のあたしの人体は無くなっているけれど、思考と意思と気持ちは生きていて、あたしと会話する。
その時その時で違う相手と会話したりもするし、同時に数人と会話したりもする。
ちょっと女子会っぽい(笑)
もう慣れたけど、少し不思議な感じだね。

よーへいの中にも過去世の面々がいるよね。
だから、いつも「よーへい」があたしと話してるわけじゃないもんね。
あたしの中のアテナと、よーへいの中のゼウスが話してたり、クレオパトラとカエサルが言い合ってたり(苦笑)
今回は、紫式部と謙信が力を貸してくれて、本音を話してくれた。

あたしは脳の回転が速くなると、様々なものを分析し始めてしまって止まらなくなったりする。
文章化することで収まるんだけど、また新たな疑問や問題が出てくると、それを解消したりするために、状況を把握し原因を突き止めようとする。
人の色んな面を見ると、何故そうなるのかを頭が探ってしまう。
そうするとよーへいを感じることから離れて、自分の脳に集中ししてしまうの。そうならなければ苦しさもまだ減るのだろうけど、自分では止められなかった。
記憶が消えたあたしは、人が、世界が何故こうなるのか、自分は、よーへいは何なのかを知りたかった反面、脳の高速回転に疲れたり困ったりした。
コンピューターみたいな脳。

あたしが思うに、過去世のよーへいと関わっていた…クレオパトラの頃までのあたしは、ここまで脳は回ってなかったと思う。
よーへいと離れて一人で生きて、一人で自分を守った。
色んなものが、人のあれこれが見えすぎる自分が苦しくならないためにはどうしたらいいか?
そんなことを考えながら。
だからかなって。

万葉の世は、恋の歌が多い。
紫式部のあたしが生きた時代は、幾つもの恋歌が作られた。
そんな時代に憧れる人もいるのかもしれない。
だけど現実は美しい恋愛とは遠くて、男は権力を得るために女を抱き、女は安定を得るために簡単に股を開いた。
宮中では、時に恋の話が花咲いたけれど、愛し合っていると思えたものなんて無かった。
少なくとも、紫式部だった自分ははそう感じてたようだった。

ちょっと紫式部に変わるよ。


私が源氏物語を書いたのは、吐き出しのためでした。
頭にしまっておくのが苦しかったのです。
まだ過去世を思い出しきれていないユカリは、過去世のあなたを書いたと思ったようですが、それは違います。全く違うわけではありませんが。

全く違うわけではないというのは、あなたの過去世の表し方が、光源氏に近いからです。
でも光源氏は過去のあなたではありません。
光源氏は、女性の求める男性の集合体。

クレオパトラの過去世で女性の嫉妬心や独占欲、男性の権力欲や支配欲、人間の様々な感情や欲望に触れたことが切っ掛けで、私は深く人をみるようになりました。
その結果生まれたのが光源氏です。
光源氏と関わった女性達は、女性は自分自身をどう見ているか?という視点で生み出した女性達なのです。
他の人物も、人間を見ていくなかで作った人物達です。

物語として読んだなら、光源氏には惚れはしないと思う人もいるでしょう。
特に現代は一夫多妻では無いですし、他の女性に気移りする男性なんてと思うのもあるでしょう。けれど現実で彼のような男性と接したなら、女性の多くは惹かれるでしょう。
それがこの物質世界の怖さなのです。
光源氏が女性であっても同じこと。

光源氏を始めとした登場人物達の心の動きも、当たり前に多くの人が体験することでしょう。
感情を持ち欲求を捨てられない人の悲しさと、愛しさでもあります。

私が生きた時代は、決して綺麗な時代ではありませんでした。出し抜き、手に入れる時代でした。
ただ、人は何処かで心安らかにいられる相手を求めているのは分かりました。
けれど生き方はいつもその逆。物質に感情が流されてしまうから。物質的欲求が強く出てしまうから。
恋も愛も幻。
私は空を見つめ、そんな世の中にあがらって生きました。
一度結婚はしましたが、それはあの時代を生きるために協力しあっただけです。それが出来た人だったから、力をお借りしました。
ですが、早々に亡くなられました。

私はああ生きたことを後悔していません。
源氏物語は様々な憶測がされていますが、誰かに読ませようと思って書いたものではありません。
友に話したところ読みたいと言われ、それが切っ掛けで広がったのです。
私は物語を書くことで、あなたのいなかった世界で、人の騒がしさから離れることも出来ました。時に書くことに没頭することで、気持ちを静かにも出来たのです。
ただ、人を多く見たことで物質世界に対する苛立ちを多く感じるようになったのも確かです。
あなたを感じられなくなっていったのも、それが一つの原因でもあるでしょう。
そう生きたのですから仕方ないのです。
それでも思いました。
あの頃もしもあなたと生まれ、あなたを感じられていたなら、あの物語は存在せずに、あなたとの時間が私の中に残ったのではないかと。
この世界に残るものがなくとも、あなたは私の心に残ったのではないかと。
それが少し残念です。
それでも後悔はしていません。
私は私を生きたのですから。


変わった。
あたしになったよ。
こうやって話す紫式部もあんまりないな。
この話は以前も話してくれたけど、よーへいとの時間があったなら…と思ったってのは知らなかった。
謙信も、紫式部も、男性に頼らずに生きた人。男性にというか人に頼らずに。
協力はしあってもね。

紫式部と謙信が教えてくれたの。
静寂に行けって。
静寂に行けば、よーへいを感じられるって。
やってみたら出来た。
ただ、まだ下手くそだけどね。すぐに雑音を入れちゃうね(苦笑)

彼女らは悲しく強い女性だよ。
過去のあたしなんだけど、今のあたしじゃないあたしなの。
だからそんな風に言える。
あたしであっても、別の女性として尊重してるから。
友達でもあり、同士でもあり、先生でもある。
他の過去世の人達もね。

よーへいにぶーたれるあたしは、アテナが多く出てるのね(笑)
交流してるときに分かった!
ああそうか、ゼウスに甘えてるんだなあって。
ちょっと笑った。
そして紫式部と謙信に泣けた。
よーへい、ありがとう。
今夜は生中継観ないで、よーへいのところへ行くよ。