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2019年5月29日 紙面から
ボール奪取を試みるマテウス(中)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸)
名古屋グランパスは28日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで第14節・仙台戦に向けて練習し、FWマテウス(24)が主力組の2トップの一角に入った。右足首の靱帯(じんたい)を損傷したFWジョーは、次節も欠場が濃厚。ジョーの代役候補に挙がる「M・A・X」(マテウス・赤崎・シャビエル)の“第2の矢”が、自らの得点でチームをアウェー6試合ぶりの勝利に導く。
エース・ジョー不在の攻撃陣をどうするか-。代役候補「M・A・X」の3人の中で、最初の矢として前節・松本戦にFWとして先発起用された赤崎は無得点と不発。連敗は許されない最下位・仙台との次節で出番が回ってきそうなのが、今季2得点のマテウスだ。
「チームは松本戦で得点できなかった。自分は常に得点を狙える準備をしつつ、仲間のために動くことを意識したい」
本職はサイドハーフ。192センチのジョーとの身長差は25センチもある。体格を生かしたポストプレーは、到底マネできない。だからこそ「ドリブルやスピードを生かしたい」。マテウスにしか出せない色で得点を狙う。
この日、2トップを組んだMF長谷川とは、2017年に当時J1の大宮でチームメート。ともにFW経験が豊富とは言えないが、プレーの特長は理解し合う。
マテウスが「動ける2人の特長をいかしたい」と話せば、長谷川は「(マテウスの)思い切りのいいシュートや速さが生きるようなパスを出したい」と、連携に自信をみせた。
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