被害男性を待ち伏せか 名古屋の繁華街で男性が刃物で刺され死亡した事件で逮捕の男

2019年5月27日 12:02
 名古屋の繁華街で男性が刃物で刺され死亡した事件で、逮捕された男は被害者の男性を待ち伏せしていたとみられることがわかりました。


 警察によりますと、殺人の疑いで27日送検された南区の無職・山城清幸容疑者(48)は、25日午後11時すぎ中区栄4丁目の路上で、天白区の榊原淳次さん(46)の胸を包丁で刺すなどして殺害した疑いがもたれています。

 司法解剖の結果、榊原さんの死因は複数箇所を刺されたことによる出血性ショックだったことがわかりました。

 また、その後の捜査関係者への取材で、山城容疑者は犯行前に榊原さんを待ち伏せしていたとみられることが新たにわかりました。

 警察は、山城容疑者が計画的に犯行に及んだとみて調べています。

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