トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

「被害者に相当の恨み」と供述 名古屋・栄の襲撃事件

 名古屋・栄の繁華街で男性が襲われ死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された男が「男性に相当の恨みがあった。殺そうと思った」と供述していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警中署は、男は名古屋市南区の無職山城清幸容疑者(48)と明らかにした。2人の間にトラブルがあったとみており、容疑を殺人に切り替えて捜査する。

 中署によると、死亡したのは山城容疑者の知人で、同市、職業不詳榊原淳次さん(46)。山城容疑者は飲食店から出てきた榊原さんを襲ったという。榊原さんは、みぞおち付近に刃物が刺さったままだった。

 中署は26日、詳しい死因を調べる。

(共同)

 男性が襲われた現場付近=26日未明、名古屋市

 男性が襲われた現場付近=26日未明、名古屋市

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索