旦那です。
今日は、ためになる!アルバイト4選を紹介します
今は手に職の時代
アルバイトでも、やっぱり自分のためになるものが良いですよね
ということで、嫁がやったアルバイトで
ためになるようなアルバイト4選を紹介していきます。
中華料理屋
嫁は、そこの中華料理屋が好きだった
なぜなら料理が美味しいから!
料理を覚えたいと思って
ここで働かせて下さい!
と言ったら
今は人がいっぱいだからねーと断られた
あ、そっすか
と普通に引いた嫁
でも、美味しいので毎日通ってご飯を食べていたら
「折れたよ!ここで働かせてやるよ!」と突然言われたので、働く事になった
その店の広さは60席ぐらいのお店で、満席にしても
たかが30人40人相手してるの、つまらないなーと思い
常に3つ4つやる事がないと嫁がつまらなくなるから、呼び込みをしていた
生ビールいかがですかー、お仕事帰りに一杯!
キッチンとして元々入ったのだけれど、ホールも同時に見るようになり
料理と提供とおかわり、片付けなど、全てをやるようになっていった
そしてほぼ嫁一人で店が回るようになり、お店も大繁盛!
弁当とかも、日替り弁当だけど
嫁ちゃんの愛妻弁当 っていうネーミングで売ってたら飛ぶように売れていった
そこの料理を全て作れるようになったので辞めた
宅配ピザ屋
バイクの運転が上手くなりたいと思った嫁は、ピザ屋に向かった
ここで働きたいっす
「普通電話とかが先じゃないの?」
と言われたが、面接に受かった。
そこのピザ屋は、個人経営店で、売上が無く潰れかけていた。
お客さんが全然来ないので、暇な嫁
とりあえず近所を周り、チラシのポスティングを始める嫁
お得なクーポンを一緒に付けたり
お店に取りに来ると安くなるサービスや
学校の近くの家などにピザのポスターを貼らせてもらったり
ランダムセットっていう、4種類の味がランダムで届くサービスを開発
ランダムならちょっと安くなるよ!っていうサービスで、在庫を一層していたりしていたら
売上が3倍になった。
ピザ屋のバイクもものすごい派手な仕様にして、看板代わりに。
お客さんがどんどん来るようになり、注文も増えだした
嫁は5,6時間のシフトで1万円ぐらい稼いでいた。
かなり割に合うバイトになっていった。
その理由は、お釣りをよくチップとして貰ってたから
嫁はそこのピザ屋の顔となり、プチ有名人状態になっていた。
けど、その前に膨大な借金があったため、お店が潰れた
ホテルの高級レストラン
ホテルの高級レストラン。大人気店で、ものすごく忙しそうな店だった。
アポ無しで行く嫁
すいません雇ってもらえませんか?
「今忙しいから店長に行って!!!」と言われ店長を探す。
店長に、雇ってと言うと
「超忙しいけどいいの?」と念を押された。
その高級レストランは、中華屋の4倍ぐらいの広さで、人数も多い。
卓番覚えるのがめっちゃ大変だったので、客の顔を覗き込んで
これ頼みましたか?
とか言ってたけど成立していた。
料理が回らず、提供がない!となった時に
サラダぐらいこっちで作りますよ!
ってサラダ作ったりしてたら
「君はサラダ作れるから、どの時間帯でも入れるね」と店長に言われ
忙しい日にシフトを入れられるようになった。
その後も
「悪いんだけど、これ作ってくれない?」と言われ
どんどんメニューを覚えさせられる嫁。
ホールとして働いて、一週間後には勝手にキッチン入ってサラダを作ってた嫁。
サラダ、デザート、軽食を作ってたけど
2ヶ月ぐらいでホールをやりながら全メニューを覚えた
常人の3倍動いていたので、誰よりも時給が高かった
忙しいのにも慣れてきたし、ここの忙しさじゃ足らないなと考える嫁。
もっと忙しくしよう、と
呼び込みを始めるようになった
どんどん客が入る、売上があがる、やったー!
どうせならこのクソ広いとこを満席にしてやろうと企む嫁
嫁のアイディアで以前よりもお客さんが増え、最強に忙しい店になってしまった。
満席にしての忙しさがちょうど良くなり、もっと忙しさを求める嫁
もっと忙しい店ないんですか?
と、店長に聞くと
「うちがNo1だよ…」
じゃあ、もう居る意味ないんで辞めます
と、その店を辞めた。
ショップ店員
人見知りをを治そうと思っていた嫁
メチャ子に、
なんか人見知りが治りそうなバイトってないかな~?
と相談したら
あそこのショップ、バイト募集してたから応募しといた!
と、既に応募されていた。
で、面接に行く嫁
「これからサマーセールあるからいいよ」と言われ採用。
「一月の売上はこれぐらいにするから頑張って!」と、目標を聞かされる嫁
人見知りを治したいという理由でバイトに応募していたので
あのお客さんはこういう風に喋りかけるといいよとか、そういったアドバイスも貰い
準備万端になった!
いよいよ、お客さんに声をかけに行く嫁
いい感じっすね…に、似合うと思うんで、買いますか?
「いやっ、大丈夫です」
アッ、ソウッスカ!!アリヤトヤシタ
失敗。
別のお客さんが来る
アッイラッサイ!
サイズあったら、出すんで、なんか‥あります?
「店入ったばっかなのでまだわかんないです‥」
アッ、ソッスネ…
一緒にみます?
「いえ、大丈夫です」
と、断られて若干焦る嫁。
とりあえず後ろにずっとくっついてたら
店長が飛んできて、「ドラクエじゃないんだから!」と怒られた。
他の店員は普通に売ってるのに、嫁だけ売ることが出来ない…
とりあえず他の店員を観察し、コツを掴む。
あっ、褒めればいいんだ!
とひらめき、次にかけようと固く誓う嫁。
と、そこに来たのはすごく丸みを帯びた、顔面も少し崩れている女性だった。
あぁ、どうしよう…
赤リップお似合いですね、あ!この顔にはきっとこのお洋服似合うと思うんですよ!
と、いきなり褒めながら喋りながら近づく嫁
もう、何をしゃべっていいのかわからなくてパニック!!
そのお客さんは迷彩のシャツを着てたんだけど
でかい水玉と、斜めカットのスカート持っていって
これ似合うと思うんです‥と差し出した
とりあえず試着してもらう。
「なんかガチャガチャしてないですか?これ」
私もそう思います‥
と、
この人が最後のお客さんになった。
この後、店長のところに走っていって
無理ですー!倉庫作業させて下さい
と、1ヶ月倉庫作業をして辞めた
最後に
とりあえず役に立ちそうなアルバイトを4つ紹介しましたが
ショップ店員は嫁には合わなかったようです。
別に勧めたくない商品も、売上の為に勧めるっていうのが嫌だったみたいで
同じようなデザインの、しまむらにもあるんだよなー
とか考えてしまうかららしいです。
嫁のやつは極端に自分を追い込んで忙しくしていますが
自分にあったアルバイトを見つけるときっと素晴らしく楽しくなると思いますよ
ちなみに名誉の為に言っておきますが
嫁には本職があるので、バイトは掛け持ちになります。
後、全ての店で、「辞めます」と言った時
めちゃくちゃ必死に引き止められていました。
でも辞めましたが。
それではまた明日
ではでは~!
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