メンズエステ店を装い性的サービスを提供したとして、大阪府警保安課などは28日、風営法違反(禁止区域営業)容疑で、性風俗店経営の韓国籍の女(56)=大阪府富田林市須賀=ら2人を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は共謀し10日夜、同府羽曳野市内のメンズエステ店を装った店舗型性風俗店で、奈良県内の50代の男性に性的サービスを提供したとしている。
メンズエステ店を装い性的サービスを提供したとして、大阪府警保安課などは28日、風営法違反(禁止区域営業)容疑で、性風俗店経営の韓国籍の女(56)=大阪府富田林市須賀=ら2人を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は共謀し10日夜、同府羽曳野市内のメンズエステ店を装った店舗型性風俗店で、奈良県内の50代の男性に性的サービスを提供したとしている。
【クアラルンプール共同】マレーシア政府は28日、日本や米国、カナダ、オーストラリアなどからプラスチックごみが不法に輸入されたとして、計3千トンを送り返すと発表した。首都クアラルンプール近郊の港で同日、プラごみが積み込まれたコンテナを公開した。 マレーシア政府によると、輸入業者が許可証を取得していなかったり、飲み残しなどで汚れてリサイクルできなかったりする牛乳の容器や食品の袋など、コンテナ計60個分のプラごみが対象。送り返す費用は輸入業者に負担させるという。 記者会見したヨー・ビーイン環境相は「マレーシアは世界のごみ捨て場にはならない」と語気を強めた。
トランプ米大統領の訪日は、海外メディアで速報され、社説でも取り上げられるなど注目を集めた。米CNN放送や英BBC放送などは日米両首脳によるゴルフや大相撲観戦、首脳会談の様子などを連日伝えた。 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は27日、トランプ氏が同日の日米首脳会談後の記者会見で、北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を問題視しない姿勢を示したことに触れ、「トランプ氏と足並みをそろえることで、不安定な状況を招く可能性があることがはっきりした」と指摘。日米首脳の「揺るぎない絆」に「亀裂」が見られたと伝えた。 同紙はまた、会見で米民主党批判を展開したことについては、「日本のゲストたちの前で米国内向けの不満を抱き続けた」と酷評した。 BBC(電子版)は27日、トランプ氏が安倍晋三首相が意欲を示す日朝首脳会談開催に向け、日本を「全面的に支援する」と約束したと伝えた。 一方、韓国紙の中央日報(電子版)は28日に配信した社説で、「日米の蜜月の中で韓国は孤立状態に進む雰囲気だ」と指摘。北朝鮮の非核化交渉で「韓国は仲裁者でなく部外者になったような感じだ」と危機感をあらわにした。(岡田美月) ...
川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。亡くなった小山智史さんは外務省の職員で、ビルマ語の専門家として省外でも知られた存在だった。 外務省のホームページなどによると、大学入学当時、アジアに関心があった小山さんは、「一般に知られていない珍しい言語を学びたい」とビルマ語を選択。在学中に初めてミャンマーを訪問するなどし、平成16年に外務省に入省した。 研修を経て約3年間、在ミャンマー日本大使館で勤務し、要人が訪問すると通訳を担った。帰国後は、大臣クラス以上の通訳を務めることを期待されるビルマ語の通訳担当官も務め、25年にノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スー・チーさんが訪日した際にも同行した。 小山さんがかつて所属した外務省の南東アジア第1課では、ニュースを目にしたとみられる職員らが、目元をハンカチで押さえる姿もあった。 元上司の男性職員は、「最高級に優秀な事務官だった。ミャンマーの専門家が少ない中、一人で3人分の仕事をしていた」と振り返り、「人柄もすごく良く、慕われていた。子供をかばったのだろう。犯人を許すことはできない」と声を震わせた。 ...
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが4月9日に青森県沖合の洋上で墜落してから1カ月以上が経過した。同機は米国を中心に9カ国による共同開発で多くの国が採用しているため、墜落原因に注目が集まっているが、不明のままだ。ただ、墜落原因以上に海外で問題視されているのが、F-35の運用に欠かせないプログラム「アリス」の不具合だ。(岡田敏彦) 飛行停止をめぐって F-35は新鋭機としては極めて事故が少ない機体だが、ゼロというわけではない。2010年には操縦士(パイロット)が気を失い墜落する事案が発生。調査の結果、酸素供給装置の不具合だったことが判明しており、2018年までに少なくとも29件の低酸素症の事例があったという。 また最近では昨年9月、海兵隊向けの短距離離陸・垂直着陸が可能なF-35Bが米国内で墜落した。この際は米軍がF-35を採用する全ての国、軍に飛行停止措置を連絡。調査の結果、エンジン内部の燃料管に製造過程での欠陥がみつかり、同じタイプの燃料管を組み込んでいた117機全てで交換した後、飛行を再開している。 ...
通学バスを待つ児童らの列に、両手に刃物を握りしめた男が襲いかかった-。川崎市多摩区で28日朝、児童ら19人が次々と刺され、小学6年の女児(11)と男性(39)が死亡した事件。何の落ち度もなく狙われた児童らは、血だまりを前に、その場で立ち尽くした。現場で何が起きていたのか。 小田急登戸駅近くの現場から直線で約8キロ離れた住宅地。近隣住民は犯行40分ほど前の午前7時ごろ、児童らを襲ったとみられる男が自宅を出るのを見ていた。 全身黒っぽいの服に身を包み、4本の包丁を入れていたとされるリュックを背負っていた。「おはようございます」。男は普段と変わらぬあいさつを交わしてきたという。 そして、最寄りの小田急小田原線読売ランド前駅に歩いて向かい、3駅先の登戸駅で降り、そのまま現場に向かったとみられる。 午前7時40分すぎ。男は自宅を出た際とは打って変わった様子だった。 「ぶっ殺してやる」 刃物を両手に握りしめ、大声で叫んだ。その矛先は、到着したスクールバスに乗り込もうとしていた私立カリタス小の児童らに向いた。男は児童らを刺し始めた。 ...
今年1月20日、読谷村の国道58号で男性米軍関係者が運転する車が対向車線に進入し、計4台の車を巻き込む事故が発生。被害者の1人の女性(54)=北中城村=が、事故から4カ月以上がたった現在も破損した車の修理費や弁償がないと訴えている。いわゆる「Yナンバー車」による物損事故だ。米軍関係者は対物賠償の任意保険に未加入だったとみられる。女性は「米軍駐留ゆえの事故。なぜ個人に負担が降りかかるのか」と泣き寝入りの現状に憤る。(社会部・城間陽介) ■飛んできた車 事故は1月20日午後7時すぎに発生。女性によるとYナンバー車は中央分離帯を越え「ひっくりかえった状態で飛んできた」。あわや正面衝突だった。女性にけがはなかったが、嘉手納署によると、巻き込まれた4台のうち1人が軽傷。署は運転手の男を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検した。...
【AFP=時事】(更新、写真追加)日本を訪問していたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領とメラニア(Melania Trump)夫人は28日、4日間の日程を終え、都内の羽田空港から大統領専用機エアフォースワン(Air Force One)で帰国の途に就いた。途中、米アラスカ州にある空軍基地に燃料補給のため立ち寄る。 25日に到着したトランプ氏は安倍晋三(Shinzo Abe)首相とゴルフを楽しみ、相撲観戦では米大統領杯を授与し、天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会に出席。最終日は神奈川県横須賀市にある米海軍基地を訪問し、日程を締めくくった。 今回の訪問でトランプ氏は、今月即位された天皇陛下に会見した初の外国の指導者となった。 【翻訳編集】AFPBB News
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