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矢野監督、青柳のスライドを明言「連戦の頭は変わらない」今季初の雨天中止

ナインの練習を笑顔で見守る阪神・矢野燿大監督(中央)=甲子園(撮影・高部洋祐)
阪神・糸原健斗(手前)と共に笑顔を見せる阪神・矢野燿大監督=甲子園(撮影・高部洋祐)
練習中、笑顔を見せる阪神・矢野燿大監督=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 阪神は29日、甲子園で開催する巨人とのカード初戦が午後3時45分に、天候不良のため中止と発表された。

 今季、開幕から51試合目にして、初めての雨天中止となった。昨季は雨にたたられ、実に20回と、雨天中止や降雨ノーゲームが多発。3戦連続中止などで、シーズン終盤に最大14連戦の日程も組まれた。

 結果的に10連戦になったが、それでも予備日だけでは収まりきれず、最終戦の中日戦(ナゴヤドーム)は、CSファーストS第1戦と同日に“裏カード”で行われるなど、記録的な1年だった。

 矢野監督はこの日、先発予定だった青柳のスライドを明言。2位・巨人と0・5差で迎える一戦に、青柳は「連戦の頭は変わらない。勝てば2位。勝って勢いを付けたい」と気を引き締めた。

 藤川はジョンソンなど、中継ぎ投手の登板過多も懸念されていただけに、チームにとっては恵みの雨とも言える。この日は室内練習場で、通常の試合前練習が行われた。仕切り直して上位2チームとの5連戦に備える。

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