なにもかも終わり

また動画でも告知するつもりなんですが、雑誌の連載は次の7月号(6/5頃に発売予定)で終わる予定になりました。

紙媒体で活動できるチャンスは2度と訪れないと思われるので、これが我輩の遺作となることでしょう。

 

一応言っとくけど、出版社から打ち切りを通告されたわけではなくて、自分から「これで終わりで」とお願いしています。

続けられるものなら10年ぐらい続けたい気持ちはあったけど、現実問題として時間や体力の部分で色々厳しかったかなと…。

労力を削って連載回数だけ積み重ねることもできるだろうけど、そういう手抜きは誰も得しないのでやりたくない。やる意味がない。

 

 

夢を見るということは、現実で生きる時間を「ツケ」で後回しにすることなんですよ。

わしはその「ツケ」を返していかないといけないんです。

一生をかけて、今まで夢を見てきたツケを返さないといけない。

 

夢の世界で遊び呆けた人間の末路はこんなもんです。

ゲームをやっても公認されず、分不相応にカネを使い続けた結果がこのザマよ…。

 

 

過度に夢を見すぎると、人並みのささやかな夢すら見れなくなります。

そうなる前に夢を掴み取ることが求められるST機みたいなもんなんですが、わしは終わってしまいました。

 

モザイクルールが入ったあたりから、もう精神的には下り坂だったね…。