日本での驚きの体験がツイッターで大きな話題に
著:Nevin Thompson ブログプラットフォームMediumで活躍するUXデザイナーのマルチン・ヴィハルィが数週間日本を滞在した際、まず目についたのが日本で日常的に使われているUI(ユーザーインターフェース)だった。掲示板やボタン、また日本人にとって当たり前である日常的な行動、例えば並んで電車を待つことや飲食店で食券を買うことなどが、外国から来た人間にとっては驚くべきことだった。
2週間の日本滞在中、掲示物からゴミ箱に至るまで、日本式の物事への取り組み方について気づいた様々なことをツイッターで配信していった。結果、ツイートのスレッドは300にまで膨れ上がり急速に世界に知られることとなった。
この@mwicharyの壮大なスレッドは最高だ。日本で体験した驚きの瞬間、特に日常的なUIに注目している。これがブログだったらよかったのに。
サンフランシスコで働くヴィハルィにとって、訪日は今回が初めてであった。彼が日本に着いてまず気付いたのは、東京の地下鉄とサンフランシスコのBART公営高速鉄道の違いだった。
11.乗車券を挿入せずに通過しようとしたら、ゲートがゆっくりと丁寧に目の前で閉じた。
(対比:サンフランシスコのBARTのゲートでは、料金を支払ったにもかかわらず、私の太ももに思いっきり当たって青あざを作ったよ。)
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