“紀州のドン・ファン”こと和歌山県田辺市の実業家の野崎幸助さん(享年77)が急性覚醒剤中毒で死亡してから、24日で1年がたつ。
野崎さんは昨年5月24日午後10時半ごろ、寝室のソファで倒れているのを妻Sさん(23)に発見された。Sさんは、野崎さんが亡くなる数か月前に入籍していた。
司法解剖の結果、野崎さんの遺体からは大量の覚醒剤成分が検出されたが、家宅捜索をしても覚醒剤は押収されなかったとみられる。県警は捜査を続けているが、事件かどうかの見極めが難しく、真相解明は難航しているという。
そんな中、23日午後4時ごろ、東京都新宿区にあるマンションで、知人男性を刃物で刺したとして、20代の女が殺人未遂の疑いで警視庁新宿署に現行犯逮捕された。
女はマンションのエントランスに血まみれになりながら立っており、それを目撃した通行人が110番通報。駆け付けた警察官が女を確保した。
警視庁によると、女はマンションの一室で知人男性を刺し、エントランスに逃げた男性を追い掛けていったという。搬送された男性は意識はあるものの、話ができない状態で重体。
実は、このマンションには以前、Sさんが住んでいたことがあった。現場に警察官がたくさんいたこともあり、事件を知らない人は「なんで警察がいるの? Sさんの件で警察が来たのか?」と臆測を抱き、事件が起きたことを知っている人は「20代女性? 犯人はドン・ファンの若妻では?」と妄想。やじ馬が集まった。後に逮捕された女は職業不詳の自称、高岡由佳容疑者(21)と判明。Sさんとは無関係だった。
地元男性は「気づくとパトカーがたくさんいた。女は連行される時には暴れたりせず、静かな様子だった。あのマンションには水商売の女性や夜のお店で働くスタッフやホストが多く入居しているので、男女関係のもつれでは」と話している。
悪鬼羅刹の国、トンキン。
いいマンションだな、オレも引越そうか。
下級国民の冷やかしお断り(時間の無駄なので)
これの何がスポーツなの?