NHK大河ドラマ「いだてん」新キャスト発表で笑顔で話す薬師丸ひろ子(手前左)。右は阿部サダヲ。後列左から塚本晋也、リリー・フランキー(撮影・浅見桂子) © 日刊スポーツ新聞社 NHK大河ドラマ「いだてん」新キャスト発表で笑顔で話す薬師丸ひろ子(手前左)。右は阿部サダヲ。後列左から塚本晋也、リリー・フランキー(撮影・浅見桂子)

NHKは17日、都内で、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第2部(6月30日スタート)から登場する新たな出演者発表会見を行った。発表されたのは、第2部の主役阿部サダヲ(49)が演じる新聞記者の田畑政治の上司や同僚のほか、実現しなかった1940年の東京オリンピック(五輪)招致に関わる人々。

薬師丸ひろ子(54)は田畑が人生の岐路で相談する日本橋のバー「ローズ」のママ・マリー役。「皆さんが実在の人物なのに、私は架空の役。バーのママですが、接客より趣味の占いに没頭している役。昭和の事件や世の中を見つめ続けている。でも、そんなすてきなバーのママ役をいただけるわけもなく、阿部さんにババア、ババアと呼ばれています。ババアと呼ばれるゆえんがあります」と話した。

阿部演じる田畑については「最初はプロレスのように格闘しますが、繊細な人だと思います」と話した。

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