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2019年5月27日 紙面から
名古屋-松本 後半、好機を逸し、顔をしかめる名古屋・ガブリエルシャビエル(中)=豊田スタジアムで(浅井慶撮影)
名古屋グランパスは松本に0-1で敗れ3位に後退した。今季はホーム開幕5試合無失点で5連勝だったが、FWジョーが負傷で今季初めて欠場した試合で記録が途切れた。川崎が大分との上位対決を1-0で制し、勝ち点26で2位に浮上。大分は8試合ぶりの黒星で同24。神戸は湘南に4-1で快勝して7連敗でストップ。広島は浦和に圧勝し、連敗を5で止めた。鳥栖は鹿島に競り勝ち、3連勝とした。
右足首の靱帯(じんたい)損傷でFWジョーを欠いたグランパスが、公式戦7戦勝ちなしの14位・松本に負けた。今季ホーム6戦目で、失点も無得点も初めてだった。
「前線の選手が(ボールを)受けられなかった。(相手)DFと同じ動きしかしない。『いつも通りやれ』と指示しました」。風間監督は攻めあぐんだ試合前半をこう評した。
ジョー不在だからポストプレーはできない。加えて、パスサッカーに欠かせない足元がおぼつかなくては攻めきれない。前半はシュートゼロ。22日のルヴァン杯・神戸戦で2得点した勢いを買って送り出した赤崎も見込み違い。ボールを収められず、右サイドハーフMFシャビエルとポジションを入れ替えるも、即効性はなかった。
最後まで前半16分のカウンターによる失点が響いた。後半は赤崎に代わって前田を、途中から榎本、マテウスのドリブラーも投入した。前田は何度もペナルティーエリア内へ切り込み、右足のシュートがゴールポストに阻まれる場面もあった。
「ジョーがいつ帰ってこられるか分からないですけど、チームとして貪欲にやっていかなきゃいけない」と前田。長谷川は「前半は(相手にとって)危険なエリアへ入るプレーを見せられなかった」と悔しがった。
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