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菅野完氏、強制わいせつ未遂容疑で書類送検 

 知人の40代女性に性行為を迫ったなどとして、警視庁代々木署が強制わいせつ未遂の疑いで、新書「日本会議の研究」で知られる著述家菅野完氏(44)を書類送検していたことが22日、同署への取材で分かった。書類送検は14日。

 書類送検容疑は2012年7月9日、東京都内のマンションで女性に性行為を迫り、ベッドに押し倒してキスなどをしようとした疑い。菅野氏は大筋で認めているという。

 女性は、性的暴行を受けたとして損害賠償を求め提訴。東京地裁は17年8月、菅野氏に110万円の支払いを命じる判決を言い渡し、東京高裁は18年2月に菅野氏側の控訴を棄却していた。

(共同)

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