| 今回は、所さんの「女性観」について。 たとえば、「銀座アンノン娘」という歌があるんですが、詞がこんなん。 銀座通りは今日もバーゲンバーゲン 心ウキウキリズムはバーゲンバーゲン 弾む気持ちはそれはバーゲンバーゲン 銀座アンノンバーゲンブギ お若い娘が買い物する時 似合いませんよと親切に 声かけてみます 本当だから 雑誌の洋服はモデルが着てて 現実の洋服はあなたです 買ってもいいですが 着ないでください センスあんのん? サイズ会うのん? うれしや銀座 けっこう過激な内容。今から22~3年前の曲。 当時「anan」と「nonno」に影響された女性を「アンノン族」と呼んでいて、それをもじったタイトルにしているんですが、そういう流行モノだけを追っている女性を所さんは歌で揶揄しています。 また、「ずっとずっと」という歌。 ずっとずっと・・・ずっとずっと前からわかっていたヨ 太っているのは痩せたい気持ち 身振りと手振りで踊っていても 見ている周りの目が痩せる ためこんだ栄養の循環で 唾液で育ってオッカネエ エアロビクスのレオタードが伸びて叫んでいる (中略) ニワトリを見て白鳥になれると信じている これもダイエットをしている女性に対してのアイロニーとなっている曲です。 ほかにもいろいろあるんですが、これらの歌には大体において共通点があります。 所さんが好まない女性のタイプというのが、 着飾ったり見栄えを良くしたりするけれど、中身が薄い人。 たぶん女性に限らずのことなんでしょうけどね。 所さんの車好きは有名ですが、所さんの車は基本的に飾り物はつけない。 飾らなくてもカッコイイ車が所さんは好きなんです(今はどうかわかりませんが)。 所さんの奥さんもそういうところがあるそうで、飾っていない「素」がカッコイイ、と言っていました。 所さんは歌の中で、 土台が問題なのであって、外見だけ飾っても意味ないよ、と主張します。 そう考えると所さんの曲は、 けっこうラジカルな曲が多くて、びっくりする~。 |
所さんって、かっこいいですね^^ 本当に変える必要があるのは、 本人が気づかない場所であったりして、 そんな事を所さんはおしえてくれてたんですかね♪
2005/10/19(水) 午前 6:54 [ TONY ] 返信する