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独立記念館 月例研究発表会を開催

中都日報 2015-04-27

 独立記念館(館長ユン・チュギョン)韓国独立運動史研究所は、光復70周年を迎えて「巡回月例研究発表会」を運営することにしたと27日明らかにした。独立記念館によれば、28日、東国大学ソウルキャンパスで師範大学歴史教育科ハン・チョルホ教授の日本海軍水路局天城艦の鬱陵島の初の測量と独島認識を発表する予定だ。ハン教授は、この発表で、北沢正誠の『竹島考証(1881)』に基づいて日本海軍水路局の最初の鬱陵島・独島測量を1880年と把握してきたのを批判して、これより先立って1878年に天城艦の艦長松村安種によって測量がなされたことを明らかにする計画だ。
 この日、チャン・シン教授は、朝鮮語学会事件の発端と関連して伝えられるそれぞれの回顧談を全部分析して1958年に思想界に発表されたイ・ヒスンの回顧が最も正確であることを論証して、日帝が朝鮮語学会事件を操作していく過程を明らかにすることにした。
  独立記念館は、翌月、水原大学で満州地域の独立運動を主題として開くことにするなど今年の一年に3回の巡回月例研究会を持つことにした。
天安=キム・ハンジュン記者hjkim7077@





独島:1878年、日本海軍は竹島の位置すら知らなかった


1878年に日本海軍が行った鬱陵島初測量の日誌を発掘

 2015/04/28 chosun online(朝鮮日報日本語版)














  「竹島は英国版の海図に出ているが、日本陸軍が刊行した朝鮮全図には簡略な形で載っている。そこで『竹島』に向かったが、いまだに目にすることができなかった。同島まで6里(2.4キロ〈原文ママ〉)の位置から、晴れた日に見通すこともできなかった。こうしてみると、島は存在しないと決定しても大きな害はないだろう」


 これは、1878年に日本海軍水路局が軍艦「天城」を用いて東海(日本海)一帯で初めて行った公式測量の結果報告書に登場する一文だ。当時日本海軍は「竹島」について、鬱陵島の北西にある架空の島と誤解しており、1878年の初測量でようやく誤りを訂正した、という研究結果が発表された。東国大学歴史教育学科の韓哲昊(ハン・チョルホ)教授は、28日に開かれる韓国独立運動史研究所の月例発表会に先立ち、「日本海軍水路局の天城艦による鬱陵島初測量と独島認識」というタイトルの論文を提出した。韓教授は、当時「天城」の艦長を務めていた松村安種の『朝鮮東岸水路誌』と測量日誌を防衛省防衛研究所で発見し、公開した。現在、日本は「竹島」を日本領と主張しているが、およそ130年前は、島の正確な位置すら知らなかったのだ


 1875年に日本が作った「朝鮮全図」などでは、鬱陵島が「松島」、鬱陵島の北西にある架空の島が「竹島」と表記されるケースが少なくなかった。韓教授は「日本は、ロシアや英国の地図を受け入れる過程で、英国の探検家ジェームス・コルネット(17531806)が鬱陵島北西に存在すると誤って表記した『アルゴノート島』を『竹島』と誤認した」と説明した。1876年の江華島条約(日朝修好条規)締結後、日本は開港地を物色するため「天城」を東海に派遣して測量作業を行い、それでようやく混同を訂正したという。この『水路誌』に、鬱陵島は「松島」の名で載っているが、独島(日本名:竹島)は表記されていない。


 韓教授は「1878年の天城による鬱陵島の測量作業は、その後、日本政府が鬱陵島と独島を『母子関係』と見なし朝鮮領と認識する契機になったという点で、重要な意味を持つ」と語った。



キム・ソンヒョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版




"다케시마(竹島·일본이 독도를 부르는 명칭)는 영국판 해도(海圖)에 나와 있지만 일본 육군이 간행한 조선 전도에는 간략한 형태가 적혀 있었다. 그런 까닭에 '다케시마'를 향해 나아갔지만, 아직은 눈으로 볼 수 없었다. 이 섬에서 6리(2.4㎞) 떨어진 위치에서 맑은 날에도 볼 수 없었다. 이로 미루어보면 이 섬은 없는 것으로 결정해도 큰 해는 없을 것이다."

1878년 일본 해군 수로국의 아마기함(天城艦)이 동해 일대를 처음으로 공식 측량한 결과 보고서에 나오는 구절이다. 당시까지 일본 해군은 '다케시마'의 위치를 울릉도 서북쪽에 있는 가공(架空)의 섬으로 오해하고 있었으며, 1878년 첫 측량을 통해 비로소 잘못을 바로잡았다는 연구 발표가 나왔다. 한철호 동국대 역사교육과 교수가 28일 한국독립운동사연구소 월례발표회를 앞두고 제출한 논문 '일본 해군 수로국 아마기함의 울릉도 최초 측량과 독도 인식'이다. 한 교수는 당시 아마기함 함장 마쓰무라 야스타네(松村安種)가 작성한 '조선동안수로지(朝鮮東岸水路誌)와 '측량일지'를 일본 방위성 방위연구소에서 찾아내 공개했다. 현재 일본은 '다케시마'를 자국 영토라고 주장하지만 130여 년 전에는 정확한 위치조차 몰랐다는 것이다.

1875년 일본의 '조선전도(朝鮮全圖)' 등에는 울릉도를 '마쓰시마(松島)', 울릉도 서북쪽 가공의 섬을 '다케시마(竹島)'로 표기한 경우가 적지 않았다. 한 교수는 "일본이 러시아와 영국의 지도를 받아들이는 과정에서 영국 탐험가 제임스 콜넷(1753~1806)이 울릉도 서북쪽에 존재하는 것으로 잘못 표기한 '아르고노트 섬'을 '다케시마'로 오인했다"고 설명했다. 1876년 강화도 조약 체결 이후, 일본이 개항장을 물색하기 위해 아마기함을 동해로 보내서 측량 작업을 마친 뒤에야 이 같은 혼동을 바로잡았다는 것이다. 이 수로지에 울릉도는 '마쓰시마(松島)'로 적혀 있지만, 독도는 표기되어 있지 않다.

한 교수는 "1878년 아마기함의 울릉도 측량 작업은 그 이후 일본 정부가 울릉도와 독도를 '모자(母子) 관계'로 파악하고 조선 영토로 인식하는 계기를 마련했다는 점에서 중요한 의미를 지닌다"고 말했다.


[출처] 본 기사는 조선닷컴에서 작성된 기사 입니다







<コメント>

   朝鮮日報の記者は、ハン・チョルホさんの説明を聞いたのだろうが、どうも天城が探した「竹島」(アルゴノート島)というものを今の竹島のことだと思っているようなフシがある。

 ハン・チョルホさんは「1878年の天城による鬱陵島の測量作業は、その後、日本政府が鬱陵島と独島を『母子関係』と見なし朝鮮領と認識する契機になったという点で、重要な意味を持つ」と説明しているということのようだが、「松島と呼んでいた島は実は朝鮮の鬱陵島であった」という事実を確認したことが、なぜに鬱陵島と竹島を『母子関係』と見なして朝鮮領と認識する契機になるのか意味不明。
 まあ、「日本海軍水路局の天城艦による鬱陵島初測量と独島認識」(일본 해군 수로국 아마기함의 울릉도 최초 측량과 독도 인식)というものを読まないと批評はできないが。何に載るのかな。







閉じる コメント(4)

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130年前に韓国が竹島(独島)の正確な位置を知っていたかのような表現ですねw

2015/4/29(水) 午前 1:30 [ mam*to*o*1 ] 返信する

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そうですね、このころなら韓国の中央政府は竹島(独島)の存在すら知らなかったはずですがね。

2015/4/29(水) 午後 5:20 [ Chaamiey ] 返信する

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このニュース、2ちゃんねるの速報で観ました。韓国側の竹島(独島)問題の報道記者(研究者もか!?)、過去の議論済みの論点を報じている傾向を感じます。それと、管理人さん、いつも明快な種明かしありがとうございます。 削除

2015/4/29(水) 午後 11:48 [ Gくん ] 返信する

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「種明かし」というのは私の一言コメントのことなんでしょうか。本当はもっと長い説明をつけて分かりやすくできたらいいのですが、そのためにはいろいろ調べる必要も出て来て面倒くさいのでテキトーになりがちです。それと、どうしても「またこんな話かよ」という気持ちになってしまいますのでね(笑)

2015/5/5(火) 午後 9:44 [ Chaamiey ] 返信する

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