レポート代行はばれる?どういう場合にバレてしまうのか。。。

 レポート代行は、ばれるのでしょうか?

どういう場合にバレるのかを説明します。

 まず、ばれない場合から述べます。まずバレないと考えられるのは、先生に自分の文章を一度も読まれた事が無い場合です。あなたの文章を一度も読んだ事がないのに、レポート代行屋が作成したレポートを、あなたのものではないと見抜けるでしょうか?それは理屈に合っていません。従って、こういう場合はまず安心と見てよいでしょう。

 今度はバレる場合を考えます。幾つか理由がありますが、一言で「本人と合っていないレポート」を提出すると、ばれる可能性が高まります。

 

どういう事でしょうか?下記のケースでは、見本となるレポートにあなたが何の手も加えず、そのまま提出した場合を想定しています。

 第一に、文体が普段のあなたのものと大きく違う場合。そのレポートは、いつものあなたが書くような文体をしているでしょうか?参考文献欄の書き方も個性が出るので、注意したいところです。

対策として、見本として納品されたレポートを元に言い回しなどを、自分の文体に近づける修正を行う。これだけで、バレる危険が小さくなります。

 

 第二に、内容が普段のあなたの考えと大きく異なる場合。極端な例ですが、あなたは女性なのに、内容で「私は男子高出身であるが…」といった記述はないでしょうか?また、普段のあなたの文章とは異なり、あまりに難解な言葉を使い過ぎている場合もあります。

この場合も、対策として、見本として納品されたレポートを元にあなたの考えを加えて自分で書き直すことで、ばれる心配は小さくなります。

 

 第三に、見本となるレポートをろくに読まず、内容を理解していない場合。先生に「あのレポートはよく書けていたね。ところでこの箇所ってどういう意味?」と質問されて、頭が真っ白で答えられなかった。これは相当致命傷です。しかし見本となるレポートをよく読んで、理解するだけで防ぐ事ができます。

 

 いかがでしたか?

これまでの説明をまとめると、見本となるレポートを元に、自分で真摯にレポートを作る事が、一番「ばれない」。という結論になります。つまり、代行業者のサポートを借りながらも、出来るだけ自分の力を発揮し、真面目にレポートを書けばよいという事ですね。

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レポート代行詐欺に遭わないためのポイント

 「レポート代行詐欺」に遭わないためのポイントを考えてみました。

まずレポート代行詐欺の定義ですが、何でもかんでも「詐欺」と呼んで強く非難するわけにはいきません。大きく分けて、

1. 代金を支払ったのに何も成果物が送られて来ない。

2. 成果物の出来があまりに酷い。

 この二つの定義に該当するケースを「詐欺」と呼んで考えてみます。

 

「1.」より「2.」がまだマシであるのは明白です。まず「1.」の代金を支払ったのに、何も成果物が送られて来ないケース。これを避けるには、どうしたら良いでしょうか。

 

第一に、業者のWebサイトに、電話番号がきちんと記載されているかを確認しましょう。代金を頂いてそのまま逃げ切るつもりの詐欺業者ならば、電話番号は記載しません。足が付くからです。電話番号がないから詐欺団体とは言えませんが、電話番号がないと怪しいとは言えます。皆さんの近所できちんと商売を行っているお店で、電話番号を持たないお店があるでしょうか?電話番号があればかけてみて、繋がるか確認するとより安心です。

 

第二に、業者のWebサイトに、メールアドレスがきちんと記載されているかを確認しましょう。メールアドレスが記載されている場合でも、アドレスが「fgfsf0a0dasfa」のような意味不明な英数字の羅列であるとか、汚い文字列である場合は要注意です。長期に渡って真面目に商売をやって行こうとする団体が、機械的に生成されたかのようなアドレスを使うとは考えにくいためです。

 

第三に、業者のWebサイトに、拠点の住所が記載されているか確認しましょう。注意する点は、そこがきちんと使用されている形跡があるかどうかという事。一見それらしい住所でも、名義だけのものである場合があります。電話番号と同じ理由で、詐欺業者は住所を記載したがりません。足が付くからです。しかし逆にダミーの住所を記載して、安心させる場合もあるので注意が必要です。

 

 次に「2. 成果物の出来があまりに酷い」タイプの詐欺を避ける方法を考えます。この「あまりに酷い」は、単にそのレポートが試験で不合格になったという事を意味しません。そもそも論になりますが、業者のレポートはあくまで見本として、せめて自分で手を加えて完成して頂きたいと考えます。自分で手を加える方が合格可能性が高いことは明らかです。

 

ここでは「レポート代行詐欺」として、それがウェブサイトからの「コピペ」等で作られている、度を越えて手抜きな場合を考えます。こうしたものは、見本にすらならないですね。このような詐欺か否か知るには、実際依頼してみるしかないかもしれません。ただし、あまりに安すぎるとこうした手抜きレポートが送られてくる確率が上がるとは言えます。それはあまりに安すぎる商品には、何か裏がある可能性が高いからです。他にはWebサイトに見本や、過去の依頼実績があれば信頼度が上がります。

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滅びゆく大学。学生の指導をいかに行うか

 皆さんが悲観する通り、国立も私立も財政面でこれから上向きになる見込みはないでしょう。非常勤講師の先生はワーキングプアに陥っていますし、常勤講師の先生は大学の雑務で忙しい。学生の指導、特にレポートの書き方を誰が教えればいいのでしょう。

 

 ある程度デキる学生は、自力で頑張ったり、人脈を使って何とかするでしょう。問題は、頑張っても良いレポートを自力では書けない学生です。書けないのは遊んでいたからかもしれません。しかし本当にレポートを書く事が苦手な学生もおります。また学習障害や知的障害グレーゾーンの学生もかなりの数が存在します。

 

 そして卒論シーズンになだれこみ、教員は唖然とします。なんだこの卒論は。参考文献は、後ろに参考文献が付いていない一般書や雑誌がメインです。しかも内容はその丸写しです。しかし学生だけを責める事はできないでしょう。四年間もどうしてその状況に気付かなかったのか。それは学生をネグレクトし続けた結果でもあります。

 

 ではどうすれば、この状況を改善出来るのか。

 

 現行制度では、大学院生のティーチングアシスタント等を活用する事になるでしょうか。でも勤務時間以外で、学部生にレポートの書き方を教えるTAがどれ程いるのでしょうか。またそれは余裕のない大学院生を、ワーキングプアとして更に搾取する事ではないでしょうか。予算を増額すればいいでしょうか。しかし大前提として、大学の予算は今後も削減されて行く流れにあり、限られています。現実的に、大学院生や若手研究者にお金を出して、学部生のレポート指導を行える大学がどの位あるでしょう。

 また大学院生といっても、自分の専門以外の事はあまり知らなかったりもします。それでは先輩―後輩の関係を活用するのはどうでしょう。先輩に頼み、レポートを見て貰うのです。しかしこのようなプライベートの関係頼みの指導には大きな限界があります。

 

 そこで私はこう考えます。まず第一に、レポート代行業者を変革する。代行業者の活動をレポート指導、塾や予備校的なものへと近づけます。その為にはレポート代行業者も変わる必要があります。単なる「模範解答の作成」のみならず、添削や校正、相談相手としての活動を手厚く行うのですから。

 

 第二に、寄付で運営するレポ―ト執筆支援団体のようなものを、全国各地に設置する。大学と提携した団体が行う事になるでしょう。これが民間の企業だと、営利目的にレポート執筆サポーター従業員への搾取が始まります。時給1,000円前後、月給額面18万円などです。図書館員と同じ結末を辿るものと予想されます。それでまともな指導が出来るとは思えません。

 

 しかし希望は捨てず、この時代を生き残りましょう。その為に皆でいい知恵を出し合いましょう。

 

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合格するレポートには何が必要なのか?:哲学・思想編

 お金を払って模範解答の制作をレポート代行業者に頼んだ。指導教官から書き直しを指示されてしまった。それも殆ど全文の書き直しに近い。何万円ものお金が無駄になった。こんな相談がしばしばございます。

失敗しない為に、合格するレポートを書くには/サポートして貰うには、何が必要なのでしょうか。

今回は特に、哲学・思想分野に関して語ります。

 

1. 事例その1:Web公開論文からのコピペ

 論外なケースになりますが、CiNii等からアクセス可能な論文内容を殆どコピー&ペーストして作られた「模範解答」。これは模範ではなく剽窃行為ですね。論外なケースですが、残念な事にこのような行いをする団体が存在するようです。【下記】

 

hennnyu.hatenablog.com

 

学生のコピペを機械的に発見するツールが普及しております。教員の方は当然それを使用しています。Web上で検索すれば閲覧可能な文章、オープンアクセスジャーナルをコピペしてレポートを作る事は、自殺行為と言えるでしょう。違法か、合法かとの問題以前に、「ばれる」か否かで言ってもばれます。

 

2.事例その2:原典を読まず、解説書の引き写し

 哲学書思想書のテクストは難解です。このため入門書・解説書の需要は高く、その結果として書店・図書館で容易に入手できます。ところが、ここに大きな落とし穴があるのです。中には入門書・解説書の見解を、そのまま書き写してしまう執筆者がいるのです。加えて律儀な事に、如何なる文献の何ページを参照したのかをレポートに記載してしまう。律儀な点では好ましいのですが、担当教員にしてみれば「これは入門書・解説書の引き写しに過ぎない」と、容易く悟ってしまいます。

 こうして出来上がった「模範解答」ですが、教員評価はWebサイトからのコピペと大差有りません。しかし「模範解答」を書き馴れている執筆者も、この点を見落とすようです。大きな理由は目的意識のずれでしょう。本来は依頼者の「合格」「単位を取る事」を目指し、その為に教育的支援をするはずが、「単に字数を埋めてしまえば良い」との冷たい思考に囚われてしまうのです。

 

3.解決策:「原著・原作」を真面目に読み込む業者を選ぶ

 「1.」「2.」を避ける方法は、「原著・原作」を真摯に読み込む業者をよく調べて、選ぶ事です。「原著・原作」とは、ここでは哲学者・思想家の書いた著作を指します。例えばミルの著作ならば、『自由論』(現実的には邦訳です)を読み、こちらから引用する必要があります。解説書は補助的に使う事が王道です。

 人文学への愛着が強い書き手は、採算を度外視しても原著・原作を読み込む傾向にあります。難易度の高いレポートでは特に、そうした愛着のサインを出している業者を選ぶと良いでしょう。

 

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レポート代行は違法なのか?

 レポート代行は違法なのでしょうか。調べてみました。

 

1.「レポート代行」の定義

 まずはレポート代行の定義ですが、「レポート代行」には複数の意味が有ります。第一に「誰かの代わりにレポート内容を100%代筆すること」。代筆ですね。第二に「資料調査や原案作成、添削等により、レポート執筆をサポートすること」。これは「教育支援」と位置付ける事ができます。第三に、第一の意味と第二の意味の中間に「模範解答の作成」が有ります。

 

2.法的な事例

 最も論争的な「100%代筆」や「模範解答の作成」に、法的には問題ないのでしょうか。調べた限り、このような意味を含め、レポート代行が犯罪とされた事例はありませんでした。

 

3.行政の見解

 「レポート代行」は宿題代行の一種です。文部科学省の見解は、次の記事に示されています。

「宿題代行」への対応について:文部科学省

 文章によると、メルカリやヤフオク等での「宿題代行」について、文科省と各社は「宿題代行に関する役務を提供することはこれまでも禁止としていましたが、宿題の完成品の売買についても禁止であることを明確化するとともに、宿題代行に関する出品を発見した場合には、速やかに商品削除等の対応を行」う事で合意したそうです。

 また、「宿題代行」とは「子供たちに代わって宿題を行う役務を提供することや,読書感想文や自由研究といった宿題の完成品を売買すること」を指すとの事です。

 

上記で「宿題の完成品」の売買を、明確に認めないと述べています。従って「第一の意味」「第三の意味」でのレポート代行を、行政は認めない事になります。レポート代行の第二の意味、「教育支援」だと微妙になります。何故なら、塾や予備校の出す「模範解答」や「指導」「添削」と似た業務と見なせば、問題がない事になる為です。

 

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4.他業界との比較

ゴーストライター

 政治家や芸能人が著書をゴーストライターに書かせ、自分の名で発表する事はありふれています。そして当然、政治家や芸能人が罪を問われる事はありません。とは言うものの、政治家や芸能人がゴーストライターを使う事が望ましい事だと言う人は、多くないでしょう。レポート代行をゴーストライターの一種とすれば、同様の扱いになります。

ところが、意外なことに堀江氏に対する批判はあまり出てきていない。それどころか、ネット上ではゴーストライターの利用について「タレントや著名人の本では当たり前」「一概に否定されるべきものではない」「出版業界に定着している慣習をなぜ今さら暴露するのか?」といった擁護の声や、批判に対する疑問が多数を占めている。 

堀江氏小説ゴースト問題、出版業界の慣習としてもルール違反のワケ〜透ける出版不況の深さ - ライブドアニュース

 

有名人のゴーストライターは「100%代筆」や「模範解答の作成」に近いものですが、上記引用の通り、擁護する声も少なくありません。

 

退職代行

 近年では、退職したいけど言い出せない本人に代わり、会社に退職希望の連絡をする「退職代行」ビジネスが人気を集めています。EXIT社が有名です。退職代行は、弁護士法72条に違反し、弁護士の業務範囲を侵害しているのではないか?と少なくない弁護士が批判しています。これを「非弁行為」と言います。

なぜ広がる?「退職代行」サービス - NHK クローズアップ現代+

EXIT社の見解は、次の記事に詳しいです。

EXIT社の「退職代行サービス」は法律的に問題ないの? 労働者の権利について詳しい弁護士の先生に聞いてみた | REBOOT

論争ある領域ですが、今のところ社会的ニーズは高いです。退職代行業と比べ、レポート代行業は弁護士法72条のような法律が無い状態と言えるのではないでしょうか。

 

5.まとめ

 これまでの論述から、「100%代筆」や「模範解答の作成」に関し結論を引き出します。まずレポート代行が違法とは言えません。より正確に言えば、どのような意味で違法だと疑われているのか、この点が不明確です。次に、行政的には認められません。他業界との比較した場合、レポート代行がゴーストライター業の一種ならば、有名人のゴーストライターとの違いは何か?という問いが生まれます。難しい問題です。当記事ではその答えを示しません。退職代行業と比べると、現状で法律的な問題が小さそうだとは言えます。いずれにせよ、業者はその業務実態を「100%代筆」から「模範解答の作成」へ。「模範解答の作成」から「教育支援」へと近づけて行く努力が重要です。また利用者も、塾や予備校、家庭教師のように活用する事が望ましいでしょう。

 

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レポート代行業者を選ぶとき、知っておきたい3つの原則

誰もが書かないこの業界の真実をぶっちゃけます。

 

1.価格はレポートの品質にダイレクトに反映される。

 「1文字3円」より「1文字10円」の方が、時間と手間を3倍かけられる。また書き手の士気の高さはそれ以上になる。「1000文字書いても3000円かぁ。はぁ。これじゃゲームソフトも買えないな」という気持ちと、「1000文字1万円か。やるぞ。プロとして。」という気持ち、どちらが良い文章になるかは明らかです。

 1文字3円程度の格安で依頼を受け、コピペで済まして、ブログで告発された事例も有ります。【下記ブログ参照】

【大学】実際に卒論・レポート代行業者に依頼してみた結果① - 大学編入のあれこれ

 

2.Webサイトはしょぼく、スタッフは少数がいい。

 一見、逆説的ですが経済合理的に考えるとこうなります。例えばあなたがレポート代行業者に10万円も支払ったとする。その業者は「代表3割、メール対応3割、執筆者3割」の報酬配分(取り分)だとする。すると、執筆者は実際は3万3,300円程度の気持ちでレポートを書いている。これでは依頼者にとって大きな支払い損ですね。

 「10万円なら書けるけど、3万円でこの課題は無理だよね」というのがあります。卒論(の原案作成、一部作成、サポート)など。指導教員が適当であったり、レベルの低い学校ならそれでも通る事が多いでしょう。しかしどうせなら、10万円の大部分が執筆者に行く業者を選んだ方がいい。


3.依頼の定義は明確に、資料は出来るだけ提供すると良い。

 これは特に企業レポートに当てはまりますね。そのレポートがいかなる課題かを教員や上役が定義したプリント。自分で書こうとして挫折した、書きかけの原稿。自己PR系レポートなら、自分の経験やエピソード、盛り込みたい事、所属組織の情報等。こうしたものがあれば、執筆者が情報不足で悩んだ末に、的外れなものを書いてしまう危険が減ります。また「何をどのように書いて欲しい」のか、定義や条件を明確にすると良いでしょう。
 依頼者にとっては1円も追加せずに、執筆の質が大幅に上がります。

 

大原則として、レポートは自分で書き上げる事がベストです。しかしレポート・卒論を落とした為に留年や昇進失敗。人生が狂ってしまう事も。また学習障害等、実力は有るのにそれを長文として提出できない為に、不遇な扱いをされる方もおります。

 そのような失敗を犯さない為に是非、便利屋ラッコをご利用下さい。

 

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