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ヤフー知恵袋の削除基準は?なぜ消されるのか?理由を徹底解説

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ヤフー知恵袋にせっかく書き込んだのに、ヤフーに勝手に消されてしまったという方多いかと思います。

今回は、その消される判断基準についてまとめました。

ヤフーの知恵袋の削除基準とは?

ヤフー知恵袋にはガイドラインがあります。

それを引用します。

Yahoo!知恵袋に掲載された質問および回答は、以下の条件で取り消し、または削除されます。

【取り消し】
掲載期間が終了しても、質問に回答がつかないとき
投稿した質問・回答を自分で取り消したとき
自分の回答した質問が取り消し・削除されたとき

【削除】
中傷や不適切な内容など、利用規約に反する場合

取り消し、または削除された質問・回答は、あなたの質問や回答か、ほかの方の質問や回答かを問わず、表示・閲覧ができません。ご了承ください。ただし、質問・回答が取り消し・削除された場合は、自分のMy知恵袋から取り消し・削除理由を確認できます。取り消し・削除理由はほかの利用者には見えません。
取り消し・削除理由を確認できる期間は、質問・回答の取り消し・削除から2週間です。それ以降は確認できません。
また、My知恵袋の[これまでの質問]や[これまでの回答]に表示される[削除]は、利用規約に反して削除した質問や回答の件数のみとなります。

上記ヤフー知恵袋のガイドラインより引用しました。

詳しく見ていると4パターンあるようですね。

  • 掲載期間が終了しても、質問に回答がつかないとき
  • 投稿した質問・回答を自分で取り消したとき
  • 自分の回答した質問が取り消し・削除されたとき
  • 中傷や不適切な内容など、利用規約に反する場合

詳しく見て行きましょう。

掲載期間が終了しても、質問に回答がつかないとき

回答がつかないので、内容も消されてしまうようです。

「削除」という表現ではなく「取消」と書いてありますね。

確かに回答がつかないのであれば、仕方ない部分があるかもしれません。

投稿した質問・回答を自分で取り消したとき

自分で取り消した時とあります。

自分で取り消すのは特に問題が無いでしょう。

これは自分の意思で行っていますね。

自分の回答した質問が取り消し・削除されたとき

これは、回答の場合ですね。

自分が質問した場合は、他の人に取り消される事は無いようです。

削除される場合「中傷や不適切な内容など、利用規約に反する場合」

ここが最も重要なポイントです。

「中傷」「不適切な表現」「利用規約に反する場合」とあります。

人によって判断基準が異なるので、自分では良かれと思って書いた事がガイドラインに引っかかると言うケースもあるでしょう。

下記に禁止事項のガイドラインを引用しました。

禁止事項について
快適にサービスをご利用いただくために、知恵袋では以下の事項を禁止しています。またYahoo! JAPANの利用規約に定める各条項が適用されますので、知恵袋をご利用いただく際には必ずお読みいただきますようお願いいたします。

禁止事項1:誹謗(ひぼう)中傷など他人を攻撃したり、傷つける内容の投稿

いやがらせ、悪口、脅しなど、他人の権利を侵害し、または他人の迷惑となるような投稿を行うことは禁止しています。

相手が著名人や企業、団体の場合も、根拠のない批判や度を過ぎた批判を行った場合、名誉毀損や侮辱に該当する可能性があります。氏名や法人名を伏せ字にしていても、名誉毀損が成立する場合もあります。

このような内容の投稿をした場合、ほかの参加者を不快にさせるだけでなく、投稿した本人が民事上あるいは刑事上の責任を追及される可能性があります。行動の結果は、ご自身で責任を負うことになりますので、ご注意ください。

禁止事項2:社会規範および公序良俗に反する内容の投稿

社会通念上、わいせつ、不愉快だと感じる可能性のある内容や画像の投稿、またはこれらの内容を含むウェブページのURLを掲載することは禁止しています。

なお、わいせつな内容や画像の投稿は、刑事罰の対象になる場合もあります。

また法令違反や犯罪行為の誘発・実行の暗示、いたずらの意図がうかがえる内容など、ほかの参加者の気持ちを不快にさせるような内容の投稿も禁止しています。

禁止事項3:商業目的や広告目的で利用すること

Yahoo!知恵袋を商業目的や広告目的に利用することは禁止しています。

下記のような利用は、商業目的や広告目的の利用であると判断する場合があります。

Yahoo! JAPAN内で提供するサービスへのリンクを除き、商品の売買や金銭授受を目的とした利用
商品・サービスを提供する事業者が、自らまたは第三者に依頼して、当該商品・サービスの内容や取引条件について、当該の商品・サービスの紹介や勧誘、宣伝を繰り返す態様の利用。

禁止事項4:個人を特定できる情報の投稿

ご自身のものであるか他人のものであるかを問わず、個人を特定できる情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)の公開は禁止しています。

他人の名前、住所、電話番号、メールアドレス、IPアドレス、口座番号、自動車のナンバーなど、個人情報やそれに準ずる情報の公開はプライバシー侵害の観点から不法行為に該当し、民事上の責任を追及される場合もあります。ご注意ください。

禁止事項5:無断で著作物を公開するなど、第三者の知的財産権を侵害すること

無断で著作物を公開するなど第三者の知的財産権を侵害することは禁止しています。

他人の著作物を引用する場合は、正当な引用にあたるかどうか、ご自身の責任で判断したうえで投稿してください。

画像や動画などを使うときは、他人の著作権や肖像権などの知的財産権を侵害しないかを確認してからご利用ください。なお、他人の著作物を無断で改変した画像や動画を使用した場合も、著作権侵害に該当するおそれがあります。

禁止事項6:サービス運営を妨害する行為

大量の投稿を繰り返すなどして、Yahoo!知恵袋のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為は禁止しています。

また、他人になりすましたり、他人に誤認を与える内容の投稿は禁止です。

そのほか、Yahoo! JAPANが不適切だと判断するもの
このページに記載されていない行為でも、Yahoo! JAPANが不適切だと判断した場合、なんらかの措置を行う可能性があります。

このあたりのどれかに当たっているのかなと思います。

再度まとめます。

  • 禁止事項1:誹謗(ひぼう)中傷など他人を攻撃したり、傷つける内容の投稿
  • 禁止事項2:社会規範および公序良俗に反する内容の投稿
  • 禁止事項3:商業目的や広告目的で利用すること
  • 禁止事項4:個人を特定できる情報の投稿
  • 禁止事項5:無断で著作物を公開するなど、第三者の知的財産権を侵害すること
  • 禁止事項6:サービス運営を妨害する行為

ヤフーに削除された方は、この辺りを再度見直してみると良いでしょう。

思い当たる節があるかもしれません。

まとめ

今回は「ヤフー知恵袋」の削除の基準について書いて見ました。

参考になさってください。

 

ブログを書いている講師紹介(初心者の気持ちが日本で唯一わかるパソコンが苦手だった講師)

森分 然(もりわけ しかり)ミスターしかっち

パソコンが大の苦手だったところから、パソコンを覚えてきた経験を元にパソコン教室を開講。自身の経験から「専門用語を使わない」「例え話」「初心者の気持ちが唯一わかる講師」で人気。全国対応の遠隔レッスンで多くの問い合わせが殺到。初心者向けに少しでも役に立ちたいと、馴染み易いように始めた動画「ミスターしかっち式動画」が大人気。小学生が見てもわかるような動画を無料で掲載中。「ミスターしかっち」で検索!


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