柏崎です。
もう、多くは語りません。
伝わる人にだけ伝われば、それで良いと思っています。
この一年間、仮想通貨はまさに冬の時代でした。
バブルがガラガラと崩壊し、参加者はどんどん離脱し、
誰もが「仮想通貨はもう終わった」と言いました。
しかし、我々Billionityは一貫して
「皆が絶望した時こそ絶好の買い時」
「仮想通貨の未来は間違いなく明るい」
と、この１年間ずっと訴え続けてきました。
そして今、予言通りのチャートを描き、「この１ヶ月半でBTCの価格は２倍になりました。
暴騰劇はこれで終わりなのか？
この凄まじい上昇に乗れなかった人は、もう終わりなのか？
否！
今の仮想通貨全体の時価総額は高々２７兆円。
対して、世界のマネーをつかさどる機関投資家は８０００兆円を動かす。
何故このタイミングで仮想通貨が上昇してきたのかというと、
「ついに投資先として世間に受け入れられてきた」という点が挙げられます。
2017年々のバブルは取引所などのインフラが整っていないにも関わらず、
普段投資をしない層がよく分からずに買いまくって異常な暴騰が起き、そして見事に弾け飛びました。
あれから１年と４ヶ月。
膿を出し切り、仮想通貨が世の中に受け入れられる準備が整い、 「ついに」と判断した機関投資家たちがこぞって買っているという状態です。
そう、
真のバブルは、これから起きます。
ご存知の通り、世界経済は何度も何度も大きな金融危機を迎えています。
大きなクラッシュから立ち直り、もうそんなリスクは回避された…と安心している頃に、
また似たようなクラッシュが起きるということが何度も何度も起きています。
こちらをご覧ください。
双子の赤字が拡大してスタグフレーションが進行する中、
ルーブル合意の信頼性が崩壊して売り注文が殺到。
そこに当時普及しつつあったコンピュータの自動売買プログラムが売りを呼び、
その売りが更に売りを呼ぶという負の連鎖反応を引き起こし、
たった１日でNYダウ２２．６％もの下落を記録しました。
アメリカドルとタイバーツが固定相場制を取っており、
バーツのレートが実体経済よりも過大評価になっていることに目を付けた欧米のヘッジファンドが
バーツに空売りを仕掛けたことで生じたアジア通貨危機。
その衝撃はアジア各国に波及し、特にマレーシア、インドネシア、韓国などに大きなインパクトを与えました。
これはリアルタイムで経験された方も少なくないでしょう。
サブプライムローンに端を発し、リーマン・ブラザーズが経営破綻さいたことで起きた世界同時不況は
世界中の９９％の投資家たちをドン底に突き落としました。
私の友人はボリンジャーバンドが-3σを貫通（理論的には0.27%の確率）した所でロングを入れましたが、
そのまま-5σまで到達（0.0000006%の確率）して資産をほとんど失いました。
このようにして、約１０年サイクルで世界規模の深刻な金融クラッシュが発生しています。
のサイクルがちょうど１０年。
十年一昔という言葉にもあるように、相場は人間の感情、集合無意識が作り出すものだからこそ、歴史は何度でも繰り返してしまうのです。
実際、このようして３０年前、２０年前、１０年前と、我々人類は大きな金融危機を経験しています。
そして今、
この１０年のサイクルというのは決してオカルトでもまやかしでもなく、
実際、どこをどう考えても「クラッシュがいつ来てもおかしくない」という理由だらけです。
トランプリスク、イギリス、フランス…枚挙にいとまがありませんが、
私が何よりも深刻だと考えているのは、今の株価はマネーゲームによって釣り上げられているだけということです。
先進国の中央銀行はひたすら借金して、お金を貸して、その金利で儲けるほかないので
リーマンショック以降の金融緩和によってこのようにして狂ったようにお金を刷り始めました。
つまり、言ってしまえば
ということに他なりません。
偽物のバーチャルなお金を刷りまくることで、景気が良いように見せているだけ。
リーマンショック以降に日経平均が上がったように見えるのは
日銀が生み出した偽りの２１兆円でETFを購入したりしているから。
実際、マネタリーベース（中央銀行が世の中に供給するお金）は、このようにして
リーマンショックからの１０年間で仮想通貨と見紛うほどの急上昇をしているわけです。
普段投資をしないような層がクレジットカードの信用枠を使ってビットコインを購入したことで
まさに「仮想」のマネーが流れ込み狂気の仮想通貨バブルを引き起こしましたが、
それと本質的は何ら変わらないことが今まさに全世界の株式市場で起きているということですね。
今の市場経済は虚像であり、バブルそのものであり、実体は無いのです。
たとえば野村HDはリーマンショックの時に次ぐ大赤字（１０００億円超！）を計上しましたが、
これもただ株価を釣り上げているだけで実体は全然儲かっていません。
なので、ただのバブルであり、それは大きく調整されるのが自然の摂理というものです。
実際、に主要なチャートを見てみても、、、
リーマンショックから１０年。こちらはナスダックの週足のチャートですが、
リーマンショック以降、調整らしい調整が入ることもなく上がり続け１０年後にピークアウを迎え、
そして今にもガラガラと音を立てて崩れ落ちそうな形をしていますね。
日経平均も多少のアップダウンこそあれど綺麗にダブルトップを付けているので
これまたピークアウトの様相を呈しております。
そして、注目すべきは
「ついに仮想通貨が投資先として世間に受け入れられてきた」という点です。
2017年々のバブルは取引所などのインフラが整っていないにも関わらず、普段投資をしない層がよく分からずに買いまくって異常な暴騰が起き、そして見事に弾け飛びました。
あれから１年と４ヶ月。
膿を出し切り、仮想通貨が世の中に受け入れられる準備が整い、「ついに」と判断した機関投資家たちがこぞって買っているという状態で、
更には来たる金融クラッシュ「Ｘデー」を控え、その退避先として仮想通貨が選ばれているという状況です。
つまり、「今」このタイミングこそ絶好のチャンスなのです。
こちらも、ただ、お伝えしてきたことをありのまま再度お伝えします。
「こんな時こそ冷静になりましょう。耐えきれずに買ってしまった時が天井になります」
「こんなチャートが維持できるわけがありません」
↓
ですから、
うかつに売買などをしてしまえば大ヤケドしてしまうでしょう。
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